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文学部教授 大田美和の英詩 “A Declaration of a <<Poemer>> for Solidarity with Afghan Poets” がイタリアのアンソロジーに掲載

文学部教授 大田美和の英詩 “A Declaration of a <<Poemer>> for Solidarity with Afghan Poets”(「アフガニスタンの詩人たちとの連帯のためのポエマー宣言」)の原詩とイタリア語訳が、Giorgia Pietropaoli編Sinfonia Per la Pace(『平和のための交響曲』)All Around社に、収録されました。

2023年にアフガニスタンの詩人ソマイア・ラミシュが、ターリバーン政権の「詩の禁止」に対して、亡命先のオランダから世界の詩人に連帯を呼びかけて集まった詩は、まず日本でアンソロジー『No Jail Can Confine Your Poem 詩の檻はない』デザインエッグ社 として出版されました(初版2023年、第二版(増補改訂版)2024年)(中央大学図書館に所蔵)。その後、フランス語版、オランダ語版が出版されました。今回のイタリア語版に収録された日本の詩は、大田美和、岡和田晃、植松晃一の三名の作品です。

このような文学運動を展開しても、アフガニスタンのターリバーン政権によるジェンダー・アパルトヘイトは終わらないと悲観する方は、次の2つの引用をお読み下さい。

平和のための交響曲』は、きわめて普遍的な作品である。そこに集められた声は、アフガニスタンだけでなく、権力が人間を沈黙させようとするあらゆる場所について語っている。詩は、暴力の言葉を模倣することなく、暴力に対抗できる倫理的な抵抗の形、すなわち「最後の防衛線」として現れる。この意味で、本書は単に非難するだけでなく、構築する。言葉を通して、傷ついた人類の断片を修復するのだ。

この本は、無関心でいることをやめ、これらの言葉があなたの心に響き、そこに込められた物語の中に自分自身を見出すよう促すものだ。なぜなら、抵抗するすべての声は暗闇の中に一筋の光をもたらし、その空間の中で、人類共通の可能性が生まれるからだ。

https://www.ungp.it/ungp17/Pagine/NOTIZIA.asp?ID=1811

この2つの引用は、このアンソロジーについての、UNGP (L'Unione Nazionale dei Giornalisti Pensionati)(イタリア全国退職ジャーナリスト連合)の記事(2026年4月14日付)の抜粋を日本語訳したものです。

この文学運動を通して、なぜ大学で言語や文学を学ぶのか? 詩に何ができるのか?という問題を考えることができることが、おわかりいただけるのではないでしょうか。