文学部

現役司書さんにお話を伺いました 児童サービスの実践を学ぶ授業

1月24日(土)、司書課程「児童サービス論」第14回の授業において、立川市立多摩川図書館の司書・松岡真弓氏と、同館スタッフの長田一葉氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、授業を実施しました。

当日は、図書館における児童サービスの実際についてのお話に加え、約30分間のおはなし会のデモンストレーションを行っていただきました。手遊びやコール&レスポンスのある絵本の読み聞かせ、季節感を大切にした絵本の紹介、手話ソング、パネルシアターなど、多様な実践に、学生たちは児童サービスの現場を具体的にイメージしながら参加していました。

終了後には、「司書の仕事をより身近に感じることができた」「本や図書館への信頼が、司書資格取得を目指す原点になっていることを再認識した」といった声が多く寄せられました。実際の現場で行われているプログラムを体験することで、司書の専門性や役割への理解が深まった様子がうかがえます。

また、パネルシアターの実演は初めて体験する学生も多く、授業後も教材を手に取りながら熱心に質問する姿が見られました。児童サービス論では、こうした体験的な学びを通して、子どもと本をつなぐ仕事の魅力と奥深さを学んでいます。

本授業を通して、学生からは「司書課程の中でも特に印象に残る授業だった」「講義だけでなく、グループワークやゲストによる講演を通して、将来の進路を具体的に考えるきっかけになった」といった感想が寄せられました。司書を目指す学生にとって、理論と実践を結びつけて学ぶ貴重な機会となっています。