文学部

【新刊紹介】哲学専攻 髙田宗平編/水上雅晴・大川真ほか著『日本漢籍受容史』

2022年11月24日

哲学専攻兼任講師・髙田宗平編/水上雅晴教授・大川真教授ほか著『日本漢籍受容史-日本文化の基層-』が刊行されました。


内容紹介:

本書は、日本漢籍受容史を日本の基層の一つとして捉え、その具体相を明らかにしようとするものである。
古来日本人にとって、漢籍は中国文化を知り、これを学ぶ上で重要な道具であり手段であった。日本人が古代から近世において、漢籍をどのように受け容れ、伝え、日本独自の文化としていったかを明らかにすることは、日本文化の基層の一斑を明らかにすることであり、中国文化との相違も見えてくるだろう。(「序-本書の概要-」より)


▽出版社:八木書店
▽体 裁:A5判・上製・カバー装・698頁+口絵16頁
▽ISBN:978-4-8406-2260-8
▽定 価:本体9,000円+税


詳しくは、八木書店のホームページをご覧ください。