文学部出身の漫画家　今井哲也氏原作の劇場アニメ「ぼくらのよあけ」試写会・トークショーを開催しました

文学部出身の漫画家　今井哲也氏が講談社「月刊アフタヌーン」で連載した「ぼくらのよあけ」の劇場アニメの試写会とトークショーを多摩キャンパスで開催しました。

本編映画上映後、今井氏と監督の黒川智之氏が登壇。学生からは「なぜ漫画家・監督になったのか」「作品のアイディアのきっかけは」「作品を作る上で気を付けていること・辛かったことは」など次々と質問が挙がりました。「近未来を描いているのにノスタルジーを感じたが、そうした世界観を意識したのか」という質問に対して、今井氏は「21世紀になったら建物や道路が一斉に入れ替わるのではなく、少しずつ変わっていきます。多摩キャンパスには10年ぶりに来ましたが、建物は同じでも机や椅子が変わっていますね」と母校での学生時代を振り返っていました。