文学部

中国言語文化専攻教授 榎本泰子の研究グループがシンポジウムを開催します

2022年02月17日

中国言語文化専攻教授 榎本泰子が代表者を務める科研費共同研究グループが、シンポジウム「上海フランス租界史研究の可能性─パリ・上海から日本へ─」を開催します。

 日時:2022年3月27日(日)午後1時開始
 場所:zoomによるオンライン開催

参加ご希望の方は、3月20日(日)までに、以下のURLにアクセスしてお申し込みください(先着50名)。シンポジウム当日に使用するzoomミーティングのURLを個別にお知らせします。

 お申し込み先URL:
 https://forms.gle/FHx4CkqHMrFNbwD77

 

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<プログラム>

開会挨拶・趣旨説明 榎本泰子(中央大学)

第1部 上海フランス租界で花開いた文化

  1. 「租界を芸術の都とならしめたもの一仏語メディアの二人の立役者」
    井口淳子(大阪音楽大学)
  2. 「上海のフランス語ラジオ放送と音楽一クラシック音楽番組にみる普遍性と独自性」
    森本頼子(名古屋音楽大学)
  3. 「上海租界のフランス語新聞 Le Journal de Shanghai (1927-1945) 一文化欄を支えた多国籍の執筆陣」
    趙怡(関西学院大学)

質疑応答
コメント 田崎直美(京都女子大学)


第2部 上海アリアンス・フランセーズの戦後と日本

  1. 「関西日仏学館(京都)と『グロボワ文庫』」
    藤野志織(京都大学)
  2. 「東京日仏学院に移管された図書について」
    野澤丈二(帝京大学)

質疑応答
コメント 孫安石(神奈川大学)

総合討論

閉会挨拶

(発表タイトルは変更される場合があります。)

 

主催:
科学研究費基盤研究(B)「上海フランス租界を結節点とする日仏中三か国の文化交流史」(2020~2022年度、研究代表者:榎本泰子)
 

*詳細はフライヤーをご覧ください。

「上海フランス租界史研究の可能性─パリ・上海から日本へ─」フライヤー