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2018年04月24日

文学部教授 榎本泰子編『アジアと生きる アジアで生きる:中央大学文学部プロジェクト科目講義録』が刊行されました

2016年度前期に開講された文学部プロジェクト科目「アジア共同体を考える──共に生きるための15のヒント」(ワンアジア財団寄付講座)の講義録が刊行されました。国内外からお招きした講師によるオムニバス講義の様子を、ほとんどそのまま再現した貴重な記録です。文学部からは飯塚容教授(中国言語文化専攻)、大田美和教授(英語文学文化専攻)、妹尾達彦教授(東洋史学専攻)が講義を行っています。
中央大学中央図書館と文学部各専攻の図書室に配架されますので、ぜひご一読ください。


榎本泰子編『アジアと生きる アジアで生きる:中央大学文学部プロジェクト科目講義録』(樹花舎、2018年3月)


<もくじ>

第1回 「アジア共同体」に関心のあるみなさんへ
私たちは今、どこに立っているか──榎本泰子(文学部中国言語文化専攻教授)
第2回 アジア共同体とは何か
個人の生き方が世界を変える──鄭俊坤(ワンアジア財団首席研究員)
第3回 アートから見るアジア共同体
民族の個性と自然を盛り込んで──金大偉(音楽家・映像作家)
第4回 人権から見るアジア共同体
人権こそアジア的価値から生まれた──柳玟煕(弁護士)
第5回 演劇から見るアジア共同体
舞台で生かすアジアの個性──飯塚容(文学部中国言語文化専攻教授・中央大学杉並高等学校校長)
第6回 詩から見るアジア共同体
夢や希望を実現可能なヴィジョンにする──大田美和(文学部英語文学文化専攻教授・歌人)
第7回 映画から見るアジア共同体
ドキュメンタリーで知る世界のリアル──藤岡朝子(NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭理事・DDセンター代表)
第8回 歴史から見るアジア共同体
日本はユーラシア大陸とどう関わるか──妹尾達彦(文学部東洋史学専攻教授)
第9回 女性から見るアジア共同体
不妊に悩むトルコの女性に寄り添って──村上薫(アジア経済研究所主任研究員)
第10回 アジア共同体の創成に向けて
自我を「卒業」し人間のための世界をつくる──佐藤洋治(ワンアジア財団理事長)
第11回 医療から見るアジア共同体
人道支援のネットワークを構築する──長谷川彩未(NPO法人ジャパンハート カンボジア事業責任者)
第12回 宇宙から見るアジア共同体
宇宙で取り組む人類の平和共存──ロマーナ・コフラー(国連宇宙部 プログラム担当専門官)
第13回 宗教から見るアジア共同体
アジア的思考の習合としての日本神道──鎌田東二(京都大学名誉教授・上智大学グリーフケア研究所特任教授・神道ソングライター・フリーランス神主)
第14回 音楽から見るアジア共同体
異文化との融合がもたらす豊饒──趙維平(上海音楽学院教授)
第15回 市民社会から見るアジア共同体
政治・外交から独立した市民中心の交流を──麻生晴一郎(ノンフィクション作家・NPO法人Asia Commons主宰)
あとがき──榎本泰子