文学部

文学部教授 高橋慎也がミュンヘン開催の原発事故演劇公演に参加します

2015年03月09日

東北大震災と福島原発事故から4年目に当たるこの3月に、ドイツのミュンヘンで福島原発事故をテーマにした戯曲『キル兄にゃとU子さん』(大信ぺりかん作)のドイツ語上演が行われます。この公演はミュンヘンを拠点とする劇団「EnGawa」によって開催されます。「EnGawa」は日本人、ドイツ人、ウクライナ人をスタッフとするインターナショナルでマルチカルテュラル、ポップでアヴァンギャルドなパフォーマンス・グループです。3月14日(土)の公演後に行われるシアタートークには、ドイツ語文学文化専攻の高橋慎也教授が参加します。他に「EnGawa」主催者の佐藤音音(おとね)さん、演劇評論家の西堂行人さん、演劇スペース「Subterranen」代表の赤井康弘さんが参加します。
 
公演会場となるミュンヘンの「i-space」の公演案内(ドイツ語)
http://www.i-camp-muenchen.de/files/fenster_cal.php?satz=779&seite=4
 
劇団「EnGawa」のホームページの公演案内(ドイツ語)
http://www.en-gawa.de/
 
国際交流基金「日本の舞台芸術」サイトにある『キル兄にゃとU子さん』(大信ぺりかん作)の紹介記事
http://performingarts.jp/J/play/1203/1.html