哲学専攻

『形而上学叙説 ライプニッツ・アルノー書簡』が刊行されました

2013年12月20日

ライプニッツの『形而上学叙説 ライプニッツ-アルノー往復書簡』が、平凡社ライブラリーの一冊として刊行されました。

G.W.ライプニッツ(1646-1716)は、ドイツの哲学者・数学者で、主な著作に『単子論』『人間知性新論』などがあります。このたび訳出された『形而上学叙説』は、ライプニッツ前期の思考を代表する重要な著作です。

◇原題 : Gottfried Wilhelm Leibniz : Discours de Métaphysique et Correspondance avec Arnauld
◇監訳者 : 橋本由美子(中央大学文学部兼任講師[哲学])
◇訳者 : 秋保亘・大矢宗太朗(中央大学文学部哲学専攻卒業生)
◇平凡社ライブラリー 794
◇発行 : 2013年8月(平凡社)