日本史学専攻

教授陣

考古学 教授:小林 謙一 こばやし けんいち

かつて日本列島から東アジアにかけての世界を、ダイナミックに駆けめぐっていた人々の文化のカケラが、地中に眠っている。考古学の力で、我々の住む世界の実像をあきらかにしていきたい。

日本政治・法制史 教授:白根 靖大 しらね やすひろ

歴史・宇宙・音楽・医療などさまざまな興味のなかから日本史の道を選びました。好奇心をもって視野を広げることを忘れずに、左脳・右脳ともに働かせるよう心がけています。

日本近世史 教授:山崎 圭 やまざき けい

体力も必要と言われる近世史研究。暑さ寒さに耐え、田舎道を歩いて調査に向かうこともしばしば。学生・院生時代には研究室の仲間たちとソフトボールをするのが日課でした。

日本中世史 教授:西川 広平 にしかわ こうへい

学芸員をしてきた仕事柄、全国各地の博物館めぐりや地図を片手に地域探検にはまっています。ローカル線の旅にも親しみました。家庭菜園も楽しみの一つ。歩いて探る歴史学をめざしませんか。

日本近代史 教授:宮間 純一 みやま じゅんいち

史料調査の楽しさを覚えたのがきっかけで歴史研究の世界から抜け出せなくなりました。史料からまだだれも知らない新しいことを発見するのが最大のよろこびです。史料のほかサッカーとマラソンが大好きです。

日本近現代史 准教授:清水 善仁 しみず よしひと

史料調査や仕事で訪れた旅先で、ふらりと独り歩きすることが楽しみの一つです。
ガイドブックには載らない史跡や風景に出会うのが、なにより嬉しい瞬間です。

日本古代史 准教授:志村佳名子 しむら かなこ

古代の都の構造や儀礼・政務について研究しています。史料が少ないといわれる古代史ですが、古代の史料は未解明な部分も多く、謎解きのような面白さがあります。特技は雅楽(龍笛)の演奏です。平安貴族の気分を味わえます。