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2018年03月13日

【新刊紹介】文学部教授 池田賢市 共編著『「特別の教科 道徳」ってなんだ?』

『「特別の教科 道徳」ってなんだ?

 ――子どもの内面に介入しない授業・評価の実践例』

 

 池田賢市,宮沢弘道 編著

 現代書館 2018年1月15日

 本体1,500円+税
 A5判 並製 152頁
 ISBN 978-4-7684-3562-5

 

内容情報-------------------------------------------------------------------------


◇◆帯より◆◇

 

道徳の教科化の問題点は、教える中身ではなく、教科化(形式化)そのものにある。

 

現場の教員、保護者、教育保育関係者、地方議会議員等広範な市民の議論から教科化の問題点を整理し、

教科化への対応を実践的に考える。

 

 

◇◆出版社紹介文より◇◆

 

道徳の教科化の問題点と、学校現場に及ぼす影響を整理し、問題点の指摘にとどまらず、

どのような授業展開が望ましいか教科書に採用されている教材を実際に使った授業実践を紹介。

内心に介入しない評価について提起する。

 

 

◇◆目次より◆◇

 

第1部 現状分析編

    道徳の教科化にどう対応するか

    一 道徳の授業をどう捉えるか

    二 道徳の教科書をどう捉えるか

    三 道徳の授業をどうデザインするか

    四 評価をどうするか

第2部 授業実践編

    授業実践例と子どもの反応・分析

    一 およげない りすさん(小学校一・二年)

    二 るっぺ、どうしたの(小学校一・二年)

    三 ブラッドレーのせい求書(小学校三・四年)

    四 同じ仲間だから(小学校三・四年)

    五 ハクチョウの湖・瓢湖(小学校三・四年)

    六 手品師(小学校五・六年)

第3部 理論編

    道徳の教科化の何が問題なのか

    はじめに――教科化前史と本書の課題

    一 道徳の教科化の問題点

    二 道徳の教科化を支える権力観

    むすび――道徳の教科化という「形式」のもつ権力性・暴力性

第4部 資料編