心理学専攻

【新刊紹介】文学部教授 富田拓郎(監訳)『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』

2019年10月28日

文学部教授 富田拓郎監訳 『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック -自分を受け入れ、しなやかに生きるためのガイド-』が刊行されました。

<内容紹介>
心理学の実証研究を元に米国で開発されたセルフケア技法のマインドフル・セルフ・コンパッション8週プログラムの公式ワークブック(日本語版)
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)とは,他者へ向けるような優しさと理解を自分自身にも向けることで心身の健康や困難からの回復力(レジリエンス)を向上させる,実証的根拠のある心理プログラム。本書はMSCの概要を学ぶだけでなく,豊富なエクササイズや瞑想実践を通じて,様々な場面で自分が苦しんでいるときを知り(マインドフルネス),自分に優しさと理解をもって反応する(セルフ・コンパッション)ことを身につけられるよう構成されている。たとえ不完全さがあっても,自分と自分の人生を大切にできるようになり、より充実した毎日を送るための「自分への思いやり」トレーニングブック。

クリスティン・ネフ、クリストファー・ガーマー(著)
富田拓郎(監訳)
大宮宗一郎、菊地創、高橋りや、井口萌娜 (訳) 

出版社:星和書店

B5判 並製 224頁

定価:2,200円+税

ISBN:978-4-7911-1035-3

 

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