学びのパスポートプログラム

学びのパスポートプログラムスポーツ文化系         「学生の熱意を結集!学びのパスポートスポーツ文化系活動発表会」を開催

7月10日、フォレストゲートウェイホールにて「学びのパスポートスポーツ文化系活動発表会」が初めて開催され、スポーツ文化系の学生が参加しました。このイベントは、スポーツ文化系に所属する学生たちが日々の活動や研究成果を発表し、互いの成長を支え合う貴重な機会です。
 

スポーツ文化系1年生の赤尾里歩さんが「幼児期のスポーツ体験格差を解消するために」をテーマに発表しました。赤尾さんは、経済的な理由でスポーツ体験を諦めざるを得ない子どもたちの現状を具体的なデータを交えて紹介し、循環型スポーツ産業の重要性について語りました。

次に、同じく1年生の大久保こはるさんが「野外教育の開発と発展のために」をテーマに発表しました。大久保さんは、自身のアウトドアへの興味をきっかけに、SDGs研究会や福島県での復興支援活動の経験を共有し、子どもの自己肯定感を高める野外教育プログラムの必要性を説きました。2人の熱意を感じた参加者からは、「実現に向けて頑張ってほしい」といった応援の声が寄せられました。


学生たちの熱意と情熱が一体となり、スポーツ文化系全体の連帯感が高まる機会となりました。学びのパスポートスポーツ文化系は、今後もこのようなイベントを通じて、学生の自己実現を後押ししていきたいと考えています。