社会文化系の学生が「学びの基礎演習２(B)」でポスター発表会を行いました

社会文化系の2年生が、1年間の学習のまとめとして、12月21日にグループでのポスター発表会を行いました。

社会文化系の2年生の基礎演習（担当：文学部教授 中坂 恵美子・横山 佐紀）では、日本に暮らす移民や外国人のことを理解するためのミュージアムの案を、いくつかの出身国をとり上げて構想しました。ポスターを見てもらいながら、文献調査や現地調査から得た知識や自分たちが考えたことを来場者にわかりやすく説明することを試みました。中には、当事者からお借りした物を展示したり、AR（拡張現実）の要素をもりこんだりしたグループもあり、それぞれに特色のある案が提示されました。スポーツ文化系の布目先生など授業担当者以外の先生方も見学に来られ、質問をしながら学生の話を興味深く聞いていかれました。