西洋史学専攻
ドイツ語文学文化専攻教授の磯部裕幸と、西洋史学専攻教授の堀内隆行とが執筆に加わった『生体管理の近代史 : 個人識別技術と身体の情報化』(村上宏昭 編著)が刊行
2025年06月16日

ドイツ語文学文化専攻教授の磯部裕幸と、西洋史学専攻教授の堀内隆行が執筆に加わった『生体管理の近代史 : 個人識別技術と身体の情報化』(村上宏昭 編著)が3月13 日に刊行されました。
編者:村上宏昭
発売日:2025年3月13日
出版社:明石書店
ISBN:978-4750358888
価格:4,950円(税込み)
【内容】
近代社会の規格化・画一化する視線にさらされ、身体は「可読的」になる。
バイオメトリクス、生体認証の技術なくしては、今日の社会活動は成り立たないというところまできている。こうした技術が立脚している、近代特有のいわば「可読的身体」に目を向け、その歴史的な系譜と諸相とを、西洋や植民地の事例を手掛かりに考察する。
(本書帯、明石書店HPより抜粋)
詳しくは明石書店のホームページをご覧ください。
https://www.akashi.co.jp/book/b659674.html