西洋史学専攻教授　杉崎泰一郎、および同専攻非常勤講師の三浦麻美、北舘佳史が執筆した『聖人崇敬の歴史』(池上俊一・河原温［編］)が出版

西洋史学専攻教授の杉崎泰一郎、および同専攻非常勤講師の三浦麻美、北館佳史が執筆した『聖人崇敬の歴史』池上俊一・河原温［編］（名古屋大学出版会、2025）が出版されました。

 

 

『聖人崇敬の歴史』

編者：池上俊一・河原温［編］

発売日：2025年6月20日

出版社：名古屋大学出版会

ISBN：978-4-8158-1196-9

価格：9,900円＋税

 

 

内容

守護聖人、疫病除け聖人から、聖女や子ども聖人まで —— なぜ一神教のもとで多数の聖人が求められたのか。殉教者崇敬に端を発し、聖地巡礼や「列聖」制度、宣教の進展とともに花開いた聖人崇敬の歴史を、正教会や東方諸教会、アジア・アメリカ・アフリカを含む世界的拡がりの中で初めて一望、その複雑多岐な役割を浮き彫りにする。（名古屋大学出版会HPより抜粋）

 

詳しくは名古屋大学出版局のHPをご覧ください。

https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-1196-9.html