東洋史学専攻
2025年度白東史学会大会を開催しました
2025年12月01日
11月29日、中央大学多摩キャンパス3352教室において、2025年度白東史学会大会を下記のとおり開催しました。
【研究報告】
13:00~14:00
報告者:木村拓(中央大学文学部教授) 司会:阿部幸信(中央大学文学部教授)
「弘治13年正月日付「朝鮮国書」(都城島津邸所蔵)の再検討:長節子氏の偽書説を中心に」
14:10~15:10
報告者:松浦史明(愛知学院大学文学部准教授) 司会:高橋宏明(中央大学文学部教授)
「カンボジアと『真臘』:13~15世紀アンコール朝末期の対中国関係」
【特別講演】
15:20~16:20
講演者:松田俊道(中央大学名誉教授) 司会:鈴木恵美(中央大学文学部教授)
「歴史研究における想像力 リーム・バシオニー『アウラード・アンナース(人々の子供たち):マムルーク朝三部作』、『アル・ハルワーニー(ドーナツ屋):ファーティマ朝三部作』のエジプト像」
白東史学会は、中央大学東洋史学専攻の関係者を中心に組織されている学術団体で、毎年秋に大会を開催、年度末には会誌『中央大学アジア史研究』を刊行しています。
入会ご希望の方は、中央大学東洋史学研究室までお問い合わせください。