東洋史学専攻
東洋史学専攻教授 阿部幸信が Conference of the European Association for Asian Art and Archaeology において研究報告を行いました
2025年09月23日
9月8日から13日にかけてリスボン大学（ポルトガル）で開催された The Fourth Conference of the European Association for Asian Art and Archaeology (第4回欧州アジア美術考古学会大会）において、東洋史学専攻教授 阿部幸信が研究報告“Upon Distinctly Hearing the bell's Ringing, I Know I am in the Imperial Capital: The Soundscape of Northern Wei Luoyang”を行いました。
この報告は、北魏時代の洛陽において鐘による広域的な時報制度が出現した背景を、考古遺物と文献史料を手がかりに、技術的・経済的・思想的側面から多角的に読み解くものです。
同会議の詳細については、下記（公式ホームページ）をご覧ください：
