社会・地域貢献

聖マリアンナ医科大学と包括協定を締結

2018年03月23日

 2018年3月23日(金)10時30分より聖マリアンナ医科大学にて、中央大学と聖マリアンナ医科大学との大学間交流に関する包括協定の調印式を行いました。聖マリアンナ医科大学からは尾崎承一学長はじめ加藤智啓医学部長、信岡祐彦カリキュラム委員長、成田早苗総合教育科目委員長、向井敏二法医学教授、福嶋弘榮客員教授が出席され、本学からは酒井正三郎総長・学長、中島康予副学長、星野智法学部長、新井誠法学研究科委員長、古田裕清法学部教授、谷聖子学事部長が出席しました。

 元来、法律と医療には多くの接点があるものの、中央大学には医療現場や医療現場における法的問題を体験できるような医学系科目、研究所がなく、聖マリアンナ医科大学においては、法律関連科目の専任教員が在籍していない現状があり、本協定を締結することにより、従来行ってきた連携活動をさらに深化させ、双方の強みを活かし補完して、社会貢献に資する人材育成の促進ができることが期待されるため、包括協定を締結するに至りました。

 本協定締結により、今後益々、双方の学生、院生にとって有益な教育機会を提供することができるようになるほか、双方教員による共同研究やシンポジウム開催の機会が増えることを見込んでおります。