国際連携・留学
留学FAQ(よくあるご質問)
留学についてよくいただくご質問をまとめました。
留学全般について
- 1-1 留学を考えていますが、何から始めたらいいですか?
- 1-2 中央大学の留学プログラムにはどんなものがありますか?
- 1-3 語学留学や海外インターンシップ、ボランティアには国際センターで手続きできますか?
- 1-4 大学院生でも中央大学の留学プログラムに参加できますか?
- 1-5 留学の資料はどこで確認できますか?
- 1-6 留学の情報はどこで収集できますか?
長期留学(交換留学・認定留学・ISEP)について
- 2-1 長期留学(半年・1年)する場合、休学する必要はありますか?1年間卒業が伸びてしまいますか?
- 2-2 長期留学で、留学先で取得した単位は認定されますか?
- 2-3 長期留学の学費は中央大学と留学先大学の両方で発生しますか?
- 2-4 長期留学のための奨学金はありますか?
- 2-5 長期留学では留学先での学部や授業は選べますか?中央大学での専攻以外の内容から選ぶことはできますか?
- 2-6 長期留学の場合、ホームステイすることはできますか?
- 2-7 長期留学と教職の両立はできますか?
長期留学と就活について
学内選考(交換留学・ISEP)について
- 4-1 まだ募集は始まっていませんが、長期留学(交換留学・ISEP)の学内選考に向けて何を準備しておけばいいですか?
- 4-2 長期留学(交換留学・ISEP)の学内募集では、複数の大学に応募できますか?
- 4-3 交換留学の協定校ごとの募集条件はどこから確認ができますか?
- 4-4 長期留学(交換留学・ISEP)に応募するには、いつまでに語学スコアを取得しなくてはいけませんか?
- 4-5 TOEFL・IELTSの両方必要ですか?
- 4-6 交換留学学内選考の選考基準は何ですか?
- 4-7 長期留学(交換留学・ISEP)の学内選考で、応募の倍率は毎年どのくらいですか?学内選考に応募すれば必ず留学できますか?
- 4-8 学内選考で推薦が決まれば必ず留学できますか?
認定留学について
短期留学について
質問・相談について
留学全般について
1-1 留学を考えていますが、何から始めたらいいですか?
なぜ留学をしたいのか、留学して何を学びたいのか(留学目的)、いつからどのくらい留学したいのか(留学時期・期間)、どの国に留学したいのか(留学先国)についてまず考えましょう。
- 留学目的・・・専門的な内容を学びたいのか、語学の勉強がしたいのか、インターンやボランティアがしたいのか等、人によって様々です。目的によってどの留学プログラムが最も適しているかが変わってきます。
- 留学時期・期間・・・現在の学年や就職活動・卒業のスケジュールから逆算してみましょう。
- 留学先国・・・行きたい国や学びたい言語圏や内容等からある程度絞ることができます。
留学の情報を全般的に知りたい場合は、国際センターWebページの「刊行物」の「国外留学の手引き」等の留学に関する資料で情報収集が可能です。("7-1 留学相談はどのようにできますか?"参照)
https://www.chuo-u.ac.jp/international/publication/
分からないことが出てきましたら、国際センターまで問い合わせや留学相談をすることができます。("留学についての質問はどこにすればいいですか?"の項目を参照してください)JASSOの「海外留学支援サイト」も参考になります。
https://ryugaku.jasso.go.jp/1-2 中央大学の留学プログラムにはどんなものがありますか?
国際センターが提供している留学プログラムには、長期(半年または1年)は交換留学・認定留学・ISEP留学、短期(3週間~4週間)は短期留学プログラムがあります。留学中に取得した単位は認定の対象となります。また、語学ではなく主にご自身の専門分野(アカデミックな内容)を現地で学ぶことになります。 それぞれの特徴は簡単に以下の通りです。
- 交換留学・・・中央大学の協定を利用した留学。春派遣(前年の5月下旬に募集)、秋派遣(前年の11月下旬に募集)の募集があり、学内選考がある。
- 認定留学・・・自身で留学を手配し、所属学部・大学院事務室に留学許可を受ける。学部ごとに条件がある。
- ISEP留学・・・ISEPの加盟校への留学。1.Exchange(留学先授業料免除型)と2.Direct(費用<留学先授業料、寮費、食費>負担型)の2種類がある。
また、学部が独自に提供している留学プログラムもあります。GoGlobalやご自身の所属学部にお問い合わせください。
学部等が主催する海外派遣プログラム1-3 語学留学や海外インターンシップ、ボランティアには国際センターで手続きできますか?
語学留学については、国際センターが募集する「短期留学プログラムⅠ・Ⅱ」(4単位)、「短期留学プログラムⅢ・Ⅳ」(2単位)があります。
https://www.chuo-u.ac.jp/international/outbound/short_term/長期の語学留学や海外インターンシップ、ボランティアについては中央大学では取り扱っていないため、語学学校・ランゲージセンター、留学支援団体にご自身でお問い合わせください。
ただし、いくつかの留学支援団体の情報を国際センターHPにアップすることがありますし、パンフレットを国際センターに置いています。留学期間が中央大学の学期に重複する場合は休学届を提出する必要がある可能性がありますので、所属学部事務室にご相談ください。
また、学部ごとに独自に海外留学プログラムを設けている場合もあります。興味のある方は、ご自身の所属学部事務室に問い合わせください。1-4 大学院生でも中央大学の留学プログラムに参加できますか?
長期留学(交換留学・認定留学・ISEP)は大学院生でも参加可能です。ただし、協定校によっては「学部生のみ」を受け入れとしている大学がありますのでご注意ください。短期留学は学部生のみとなりますのでご了承ください。
1-5 留学の資料はどこで確認できますか?
留学の情報を全般的に知りたい場合は、国際センターWebページ「留学関係資料」の「国外留学の手引き」等の留学に関する資料で情報収集が可能です。
留学関係資料
分からないことが出てきましたら、国際センターまで問い合わせや留学相談をすることができます。(" 7-1 留学相談はどのようにできますか?"を参照してください)JASSOの「海外留学支援サイト」も参考になります。
外留学情報サイト1-6 留学の情報はどこで収集できますか?
「留学の資料はどこで確認できますか?」の項目も参考にしてください。
留学infoライブラリー 留学した先輩の留学報告書、留学説明会のスライド資料や動画など、留学を考える皆さんに役立てていただける資料や情報をmanabaコースに掲載しています。 ※全学メールをお持ちの方(学生)のみ申し込み可能です。ログインを求められることがあります。
長期留学(交換留学・認定留学・ISEP)について
2-1 長期留学(半年・1年)する場合、休学する必要はありますか?1年間卒業が伸びてしまいますか?
中央大学の長期留学制度(交換留学・認定留学・ISEP)を利用して留学する場合は、本学に在籍した状態で留学に行くため休学する必要はありません。留学期間中に取得した単位も本学の単位として認定対象となります。よって、本学の授業で取得した単位と留学中の単位を合計し、卒業に必要な単位を満たすことができれば、4年間(学部の場合)で卒業は可能です。
それ以外の方法で留学し、留学期間が中央大学の学期と重複する場合、休学が必要になることがあります。所属学部・大学院事務室にご相談ください。2-2 長期留学で、留学先で取得した単位は認定されますか?
中央大学の留学制度を利用した、交換留学、認定留学、ISEP留学では、留学中に取得した単位は基本的には認定対象となります。
詳細は所属学部事務室・大学院事務室にお問い合わせください。2-3 長期留学の学費は中央大学と留学先大学の両方で発生しますか?
利用する留学制度によって発生する学費が異なります。
長期留学ページの「各留学制度の違い」をご覧ください。2-4 長期留学のための奨学金はありますか?
国際センターでは留学予定年度の9月に「長期留学支援奨学金」を募集します。
その他の留学に関する奨学金情報も含め、留学奨学金ページに記載していますのでご覧ください。2-5 長期留学では留学先での学部や授業は選べますか?中央大学での専攻以外の内容から選ぶことはできますか?
語学要件や履修要件(例えば、本学で〇〇の授業を履修していないと留学先で〇〇の授業が履修できないなど)を満たすことができれば、希望する学部や授業を選択することができます。中央大学の専攻と異なる内容の授業を履修することもできますが、所属学部・大学院での単位認定に影響する可能性がありますので、あらかじめ所属学部事務室・大学院事務室にご相談ください。
2-6 長期留学の場合、ホームステイすることはできますか?
長期留学では、留学先大学が紹介する寮に滞在することが多いです。ホームステイを希望する場合は、ご自身で手配していただくことになります(一部の協定校はホームステイの斡旋あり)。
2-7 長期留学と教職の両立はできますか?
教職課程を履修する場合、スケジュール上4年間での卒業は難しくなります。詳細は教職事務室にお尋ねください。
長期留学と就活について
3-1 就活に被らないように留学したいのですが、いつ留学するのがいいですか?
現在、一般的に企業の採用活動の解禁時期は学部3年生の3月となっています(今後変更の可能性あり)。
3年生の3月以降の時期を避けて留学する場合の派遣時期は、- 2年生の秋派遣(2年生9月頃~3年生6月頃)
- 3年生の春派遣(2年生3月頃~3年生12月頃)
です(国によって渡航時期、帰国時期が変わります)。
ただし、就職活動のスケジュールは業界、規模、企業によって異なり、志望先によっては事前にインターンへの参加を求める場合もあります。
事前に志望業界・志望企業について調べておくと共に、留学を考え始めた段階で、1年生でも本学 キャリアセンターに相談することをお勧めします。3-2 3年秋に留学先へ出発した場合、どのタイミングで就職活動を行うのがよいですか?
学部3年生の秋派遣で留学した場合、留学期間は3年生9月頃~4年生6月頃(国によって渡航時期、帰国時期が変わります)となり、現在の一般的な採用活動解禁時期の3年生の3月と重複します。留学した方の対応を参考までにご紹介します。あくまでも例となりますので、ご自身の希望によってはこの限りではありません。必要に応じてキャリアセンターにご相談ください。
【留学中に就職活動を行う】
- 現地の留学生向けキャリアフォーラムに参加する
- オンラインでの説明会や面接に参加する
【留学終了後に就職活動をする】
- 帰国時(春~夏頃)にまだ採用活動をしている企業や通年採用をしている企業を受ける
- 卒業を延長して翌年に活動する
ご自身の希望に合わせて留学前にあらかじめ予定を検討しましょう。
学内選考(交換留学・ISEP)について
4-1 まだ募集は始まっていませんが、長期留学(交換留学・ISEP)の学内選考に向けて何を準備しておけばいいですか?
「留学を考えていますが、何から始めたらいいですか?」の項目も参考にしてください。 大まかな流れの一例をご紹介します。ご自身の状況によって必ずしもこの限りではありません。
- 希望留学先が決まっていない場合、先輩の体験談等や大学のサイトなどから情報を収集し、留学先を絞ります。
- 留学先が絞られて来たら、国外留学の手引きで前年度の募集条件を確認します(毎年募集条件は変更になる可能性があるので注意してください)。
- 毎年語学要件やGPA要件が低い協定校に応募が殺到する傾向にあります。要件を上回ることができるよう、中央大学の授業の勉強や語学試験の勉強をしっかりしておきましょう。
語学スコアは一度で満たすことができるのは少ないため、まずは実力を確認し、弱点を克服していきましょう。
4-2 長期留学(交換留学・ISEP)の学内募集では、複数の大学に応募できますか?
長期留学の学内募集では複数の大学に応募できます。
- 交換留学・・・協定校の中から最大5校
- ISEP(Exchange)・・・最大10校
- ISEP(Direct)・・・1校のみ
交換留学とISEPは併願が可能です。詳細は公開後の募集要項を参照してください。
4-3 交換留学の協定校ごとの募集条件はどこから確認ができますか?
「 留学関係資料」・「 刊行物」ページに直近の募集要項・協定校別募集条件一覧を掲載しています。(どちらのページも内容は同一です)
更に1つ前の年度の派遣実績と募集条件は「国外留学の手引き」の巻末に一覧表で記載しています。募集する大学、募集条件は変わることがありますので、必ず事前に最新の募集要項を確認してください。4-4 長期留学(交換留学・ISEP)に応募するには、いつまでに語学スコアを取得しなくてはいけませんか?
毎年、試験によって試験開催頻度や結果が出る時期が異なります。よって、毎年試験ごとの受験期限を設定し、春派遣、秋派遣それぞれの募集要項配布前に公開しています。受験期限公開前は、昨年度の時期を参考にしてください。
中央大学では留学に必要なTOEFL・IELTS試験の講座をはじめとした外国語講座を提供しています。留学準備に活用してください。
4-5 TOEFL・IELTSの両方必要ですか?
英語圏に留学する場合、TOEFL iBT、IELTSアカデミックモジュールのいずれかの語学スコアが必要です。
両方ではなくどちらか一方で問題ありませんが、留学先国や大学によっては試験種類の指定がありますので必ず事前に確認してください。
なお、イギリスへ留学する場合は、ビザ申請の関係でIELTSのみとなります。4-6 交換留学学内選考の選考基準は何ですか?
交換留学の学内選考は、GPA、語学スコア、書類内容、面接等を総合的に勘案して行われます。各項目の比重につきましては公開していません。
4-7 長期留学(交換留学・ISEP)の学内選考で、応募の倍率は毎年どのくらいですか?学内選考に応募すれば必ず留学できますか?
前年度の各協定校ごとの応募倍率は、最新版の募集要項に掲載しています。募集する協定校、募集人数、募集条件、それぞれの学生が志望する留学先が毎年異なるため、応募倍率が毎年同じ状況になるとは限りません。ただし、GPAや語学要件が低いところに応募が集中する傾向がありますので、なるべく早い段階から準備をすることをお勧めします。
なお、応募すれば必ず派遣留学生として推薦=留学できるとは限りません。4-8 学内選考で推薦が決まれば必ず留学できますか?
学内選考後に留学先大学に出願します。留学の最終決定は留学先大学が行いますので、学内選考で推薦が決まっても留学できないことがあります。
認定留学について
短期留学について
質問・相談について
7-1 留学相談はどのようにできますか?
対面、電話、Webexにて留学相談ができます(相談時間最大20分)。「留学相談」ページに掲載しているフォームよりお申込みください。メールでの問い合わせは、cic-hekan-grp@g.chuo-u.ac.jpまでお送りください。国際センターに予約なしで来ていただいた場合、国際センタースタッフが対応できると対応できない時があります。なるべくフォームから留学相談をお申込みください。