ドイツ　ベルリン自由大学

　大学3年次にドイツでのワーキングホリデービザを用いた長期滞在がきっかけで、ドイツでの大学院進学を考えていた。その中で、現地の大学での経験をすべきであると感じたことから今回の留学に踏み出した。長期滞在をしていた当時、人種の違いがあっても同じ国民であるという人種的価値観の違いを目の当たりにして、この概念を将来の少子高齢化により外国人の労働力の必要性が必然的に高まるであろう日本に取り入れることはできないのであろうかと、今回の留学で、更に難民援助ボランティアをすることも決めた。

　一年間の大学生活やボランティアを通して、沢山の人と出会い、様々な経験を積むことができた。これらは今後の自分の人生の大きな踏み台となると思う。