アメリカ　セントトーマス大学

元々高校のときに1年間留学したことがあり、その時に「海外で働きたい、住みたい」という大きな夢ができました。高校のときの留学先は英語圏ではなかったので、英語が中途半端でした。よって、「英語をちゃんと学びたい、話せるようにしたい」と強く思いました。また、私が中央大学に入学したのが、コロナ期でずっと2年間オンライン生活でした。5カ月も多分学校に通学していない状況でした。せっかく英語を使う国際経営学部に入ったのに、日常生活で英語を使用しない状況になってしまっていました。「コロナが原因で私の大学生活を終わりにしたくない、もっと充実なものに！」という気持ちもありました。だから、留学をすれば、私の2つの願望が叶うと思い、留学を決意致しました。

私は中央大学の国際経営学部では、経済学や経営学、マネジメント学などを広く学んでいましたが、留学先では、経営学を集中的に学びました。全ての授業がすごく興味深く、また、教授もすごく面白い方ばかりで、より経営学に興味が沸くようになりました。特にEコマースという授業がすごく面白かったです。友達が自分の絵の作品をオンラインで売っており、「どうやったら作品がもっと売れるか」など考えたり、起業したばかりの経営者の方と一緒にそのビジネスのデジタルマーケティング戦略や改善点を考えるプロジェクトがあり、私はそのウェブサイトを作ったりしました。それらの授業を取ったことで、私が何に興味があるのか、将来どんな仕事をしたいのかが明確に分かることが出来ました。

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