国際連携・留学

スペイン コルドバ大学

学部・学科 商学部 商業貿易学科
氏名 比嘉 のぞみ
留学開始時の学年 2年次
留学期間 2019年9月~2020年6月

◎留学を通して学んだこと、感じたこと
留学を通して本当に様々な事を学びましたが、特に印象に残っているのは、次の2つです。

1、信頼関係を結ぶ上で、語学力よりも大切なことがある。
私は、語学力にはもともと自信があったのですが、いざ実際にルームメイトやインターンシップ先の社員と信頼関係を築こうとしてみると、苦戦することが多くありました。言葉が分かったとしても、相手の話の意図を理解してコミュニケーションをとることは簡単ではありません。相手の価値観、興味の示し方など、実際に現地の人と会話をすることによって必要な能力が語学力以外にもあるということに気づけたのは大きな発見でした。語学に自信がある方でも、長期間現地の人と暮らすことで新たな課題、語学以上の人間としての成長が期待できると思います。

2、慣れない環境でのチャレンジは人を強くする。
日本にてアプリで見つけたスペインのルームメイト、初めてのインターンシップ、ルームシェア、初めての経験でどうやって解決するべきかわからない問題に多く直面しました。自分で考えて、対応していく事が求められる中で、自分で「どうにかしなければならない力」が留学後にはついていると思います。

◎現地での想い出、経験
アプリを使って自分で見つけたルームメイトの家でラッキーにもホームステイができたこと。社長直下でのインターンシップ体験。

 ◎留学に行って良かったと感じたこと
臨機応変に対応する力がついた。外国人の人とも対等に会話をするための立ち振る舞いの仕方や、外国で通用するユーモアが身についた。