資格試験・スキルアップ

TOEIC® IPテスト

TOEIC® Listening&Readingテストは「聞く」「読む」英語力を測定するテストです。テスト方式は大きく分けると「公開テスト」と「IPテスト」の2種類があります。
IPテストとは、公開テストとは異なり、学校や企業が行うTOEIC試験の団体特別受験制度です。Official Score Certificate(公式認定証)は発行されませんが、テスト結果は正式なスコアレポートが発行されます。※
公式認定証が必要な方や、「公開テスト」受験希望の方は『TOEIC割引受験のご案内』をご覧ください。

※TOEIC®公開テストとIPテストはどちらも正式なTOEICテストであり、スコアは履歴書やエントリーシートに書くことが可能です。しかし、就職や大学院進学に関する書類として、公式認定書の提出が求められる場合は「公開テスト」の受験が必須です。あらかじめ提出先にご確認ください。

レベルの確認や取り組んできた英語学習の成果測定に!

国際センターでは、全学生対象にTOEIC® L&R IPテスト<オンライン方式>と、TOEIC講座受講生の特典として、希望者が受験できるTOEIC® L&R IPテスト<マークシート方式>をそれぞれ年2回ずつ実施しています。
これまで取り組んできた英語学習の効果測定や、就職活動や進学時の英語力の証明として、ぜひご活用ください。なお、受験には申込が必要です。受験希望の方は、詳細をご確認のうえ、期日までにお申し込みください。

TOEIC® IPテストはオンラインとマークシートの2種類

TOEIC® L&R IPテスト<オンライン方式>は、インターネット環境があれば、時間・場所を選ばず受験できます。
試験時間(約62分)・問題数(全90問)共に、公開テストやマークシート方式のほぼ1/2のボリュームのテストです。受験後すぐにスコアが確認できます。国際センター主催での開催は夏(8月頃)と冬(2月頃)の年2回です。テスト結果はPDFファイルで表示され、ダウンロード・印刷が可能です。

TOEIC® L&R IPテスト<マークシート方式>は、多摩キャンパスで対面で実施します。
試験方式はマークシート方式で、公開テストと全く同じ問題量・時間で構成されています。本番とほぼ同じ条件で進みますので、リハーサルとしても、またご自身の今の実力を確かめる方法として活用できます。結果はスコアレポートとして発行されます。

TOEICのスコアは、こんなシーンで役立ちます!

  • 就職活動や大学院入試などでの、英語力の証明として活用できます。
  • 就職後、昇進・昇格の条件や赴任等の基準として用いている企業も多数あります。

TOEIC®L&R IPテスト<オンライン方式> 実施概要

◆対象者:学部生、大学院生、専門職大学院生、附属高校生、教職員

◆定員:なし

◆試験実施期間:年2期間 ①8月頃 ②2月頃

◆受験料:3,500円

<特徴>

◎テスト実施期間中であれば、24時間好きなタイミングで受験可能

◎インターネット環境があれば、どこでも受験できる

◎受験後1時間以内にスコアが確認できるので、英語学習にすぐに反映できる(スコアのPDFはダウンロード可能)

TOEIC®L&R IPテスト<マークシート方式> 実施概要

◆対象者:TOEIC講座受講生

◆定員:なし

◆試験実施:年2回
①8月末もしくは9月はじめ(対象:春学期TOEIC講座、夏期集中TOEIC講座受講生)
②3月中旬(対象:秋学期TOEIC講座、春期集中TOEIC講座受講生)

◆試験会場:中央大学多摩キャンパス内

◆受験料:3,500円

<特徴>

◎マークシートでの受験。公開テストと同様の問題量、試験時間のため、リハーサルとしても活用できる。

◎スコアはテスト終了後約2週間後にスコアレポートとして郵送で発送

◎提出先により、TOEICテストの結果スコアとして、オンライン方式は認めないがマークシート方式は認められていることもある。

※心配な場合は公開テストを受験し、Official Score Certificate(公式認定証)を入手することをおすすめします。公開テストの受験については『TOEIC割引受験のご案内』を確認ください。