【イベント報告】愛宕かえで館 多世代交流イベント

　愛宕かえで館は、多摩ニュータウンに位置する高齢化の進んだ愛宕地域にある多摩市のコミュニティーセンターです。愛宕かえで館の
運営協議会の方が昨年度にボランティアセンターに来室され、地域活性化のために多世代間交流を促すイベント開催等の相談を受けたこ
とをきっかけとし、関係が継続しており、今年度も本イベント開催のはこびとなりました。

　学生スタッフに加え、チーム防災の学生が防災ゲームコンテンツ用いた防災啓発活動を行ったり、学友会公認団体「ひつじぐも」も運
営側で参加したり、有志の本学学生がイベントの企画から運営まで関わるなど、普段関わりの少ない学生や団体同士の交流の機会になり
ました。

 

◎目的：多摩キャンパス近くの地域コミュニティに関心のある学生向けに、年間を通して地域の方々とイベント企画運営をすることで、
社会課題を実感し解決の糸口を探る

◎日時：8月19日(土)10:30～16:30

◎場所：愛宕コミュニティーセンター 愛宕かえで館（東京都多摩市愛宕）

◎内容：「中大生と遊ぼう！夏休みくじラリー」と称した多世代交流イベントの開催

　　　　多摩市を知ってもらうきっかけとなるクイズラリー、多摩そばづくり、夏休み工作（貝殻アート、松ぼっくりアート）、
　　　　防災ゲームコンテンツを用いた防災啓発活動

◎参加人数：学生23名、引率者1名（コーディネーター）

◎参加者の感想：

　イベント全体として、昨年の良いところを踏襲されつつ、新たに派生したアイディアが加わり、良いイベント内容になっていたと感じた。
　楽しそうに何時間も居てくれる子がいたり、昨年も来場してくれた子が今年も来場し「楽しかった、来年も来る」とお手伝いもしてくれ
　た。また、運営協議会の方が、学生とたくさん話せて嬉しいと仰ってくださり、多世代交流イベントとして確立できていると感じた。