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中央大学サイエンスセミナー
2016

  • 実験テーマ
  • 実施風景・参加者の声

中高生の皆さんへ

中央大学では、中高生を対象に今年もサイエンスセミナーを開催します。
机の上の勉強からちょっと離れて、最先端のサイエンスやテクノロジーを体験してみませんか?

  1. 主催 :中央大学理工学部
  2. 後援 :文京区、文京区教育委員会、公益財団法人 文京アカデミー
  3. 日時 :2016年8月25日(木)11:00~17:00
  4. 会場 :中央大学後楽園キャンパス
  5. 対象 :中高生
  6. 参加費:無料(昼食付き)
  7. スケジュール
    ・11:00~  受付
    ・11:30~  開会式
    ・12:00~  昼食会
    ・13:00~  実験教室(下表参照)
    ・16:00~  修了式 Tea Party

申込期間:2016年7月1日(金)~7月21日(木)

本年度の申込みは終了致しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

【実験コース一覧】

A.見えない宇宙からの信号を捉えよう!
担当教員 坪井 陽子 写真:X線で見た太陽(ようこう衛星で撮像。提供:JAXA)

X線で見た太陽(ようこう衛星で撮像。提供:JAXA)

対象 中高生
募集定員 8名
実験内容 私たちは「世の中は、少なくとも物質は、目に見える」という錯覚のもと生きています。しかし私たちの目には、実は、世の中のごく一部しか写っていないのです!このコースでは、目では見えないものを見るための「装置」を作ります。そしてその装置を使って、宇宙からやってくる「目には見えない信号」を実際に捉えていきます。
B.3次元の都市空間を創りバーチャルリアリティを体験しよう!
担当教員 樫山 和男 写真:3次元の都市空間を創りバーチャルリアリティを体験しよう!
対象 中高生
募集定員 8名
実験内容 人間の目はなぜ物体を3次元的に認識できるのでしょうか?
このコースでは、3次元の都市空間をCGソフトにより創り、立体視とバーチャルリアリティの不思議を最新の装置を用いて体験します。街並みが飛び出しそこを実際に歩くことができます!
C.CAD-コンピュータでものづくり
担当教員 平岡 弘之 写真:CAD-コンピュータでものづくり
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 機械の設計は、手で図面を描く作業からCADと呼ばれるソフトウェアを使った作業に変わってきています。しかも、ただ製品の形を作るだけでなく、その製品に力をかけるとどうなるかを調べることや、形の情報からそのまま試作品を作ってしまうことまでできます。CADを使ったものづくりに挑戦してみましょう。
D.ロボット工学を応用した福祉機器を体験してみよう
担当教員 諸麥 俊司 写真:ロボット工学を応用した福祉機器を体験してみよう
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 ロボット技術を応用したさまざまな機器が私達の暮らしの中に広がりつつあります。今回は障害者福祉の分野に目を向け、ロボット技術を応用した福祉機器についてみなさんと一緒に考えたいと思います。当日は手に麻痺を負った人のために開発された電動式革手袋を紹介し、その仕組みについて一緒に勉強します。
E.DNAとタンパク質を合成してみよう
担当教員 石塚 盛雄 写真:DNAとタンパク質を合成してみよう
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 地球生命の設計図DNAには、環境の変化に適応するのに必要なタンパク質を合成するための遺伝情報が刻み込まれています。タンパク質は、酵素反応、筋肉収縮、発光、情報受容、物質輸送などで活躍しています。本コースでは、遺伝情報の保存と発現に関する情報の流れ(生命のセントラルドグマ)のうち、DNAとタンパク質の合成実験を通して、DNAとタンパク質の世界を体験してみましょう。
F.人間の感性を測ってみよう
担当教員 加藤 俊一 写真:人間の感性を測ってみよう
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 「このデザイン、カッコいい/イマイチ」などと感じたりするのはなぜでしょう?原因は、デザインそのものだけでなく、見る人の心の中にもあるのです。この実験では、デザインの特徴を測ると共に、それを見る人の感じ方(感性)の特徴を測る方法を実験します。そして、コンピュータを利用して、想定するお客さんにカッコいいと思ってもらえるデザインに挑戦してみましょう!
G.三角形は四角形より丈夫?
担当教員 鮏川 矩義
東川 雄哉
写真:三角形は四角形より丈夫?
対象 高校生のみ
募集定員 10名
実験内容 正方形の頂点を内側に押すとひし形になります。しかし、三角形のどの頂点を押しても形は変わりません。このような意味での形の丈夫さ=組合せ剛性は、実は建造物やタンパク質の構造を理解する上で、重要な役割を担っています。本コースでは、ゲームやパズルの工作を通じて、組合せ剛性の面白さを体験してみましょう。事前に必要とする知識は連立一次方程式の解き方だけです。
H.いきものを動かすエネルギー「ATP」
担当教員 箕浦 高子 写真:いきものを動かすエネルギー「ATP」
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 乗りものが電気やオイルで動くように、いきものはATPという物質を共通のエネルギーとしています。「細胞モデル」とよばれる実験によって、このことを目の当たりにできます。微生物のクラミドモナスを薄い洗剤で処理すると、細胞をかこむ膜がこわれて死んでしまいます。まったく動かなくなったこの「細胞モデル」にATPをかけてやると、、、
I.生活習慣を測る -疾病予防と疫学-
担当教員 大橋 靖雄 写真:生活習慣を測る -疾病予防と疫学-写真:生活習慣を測る -疾病予防と疫学-
対象 中高生
募集定員 10名
実験内容 「生活習慣病」という言葉があるほど、食生活や身体活動は疾病の発症や予防に大きな影響があります。この「影響」を科学的に調べる「疫学」研究を行う上では、疾病の発生を把握すると同時に、生活習慣自体を定量化しなければなりません。動物実験と異なりふつうに生活している人々の生活習慣をどうやって測るのでしょうか?生活習慣病が気になる参加者のお父さん・お母さんの食習慣と身体活動を実際に測った結果をもとに疾病予防の話をしたいと思います。
J.脳はうそつき
担当教員 檀 一平太 写真:脳はうそつき
対象 高校生のみ
募集定員 10名
実験内容 私たちは世界をありのままの形で見ていると信じていると思います。でも、そんなことをしていては、脳は視覚処理だけでパンクしてしまうでしょう。実際に脳が行っているのは、限られた視覚情報の中から物事の特徴を捉えて、残りを補間するという省エネ作業です。本コースでは盲点補間という現象に着目して、実際には見えていないのに脳が勝手に作り上げる虚像を実感していただきます。

【お問い合わせ・お申込み】

  1. お問い合わせ
    中央大学理工学部事務室 サイエンスセミナー担当 電話:03-3817-1742
  2. お申込み

    本年度の申込みは終了致しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

  3. 申込期間

    2016年7月1日(金)~7月21日(木)

    ※抽選にて参加者を決定させていただきますので、予めご了承願います。
    なお、抽選結果につきましては、ご当選の方のみ郵送にてご連絡いたします(7月29日までに発送予定)。

    ※希望コースは第三希望までお知らせください。
    応募状況によりご希望に添えない場合がありますので、予めご了承願います。

    ※参加が決定した方(当選した方)で、やむを得ない事情により参加をキャンセルする場合、必ず理工学部事務室サイエンスセミナー担当(03-3817-1742)までご連絡ください。
    次点の方に参加の確認をさせていただく場合があります。

    ※同じ方より複数の登録があった場合、最初の1件以外は全て無効とさせていただきます(最初の1件目のコースにエントリーされます)。

    ※申込みフォームのメッセージの項目には同伴者についてご記入ください。
    同伴者の方は実験に参加・見学できない場合がございますので、お友達・兄弟・姉妹などで実験参加者として応募したい場合は、それぞれお申し込みください。その際、ご関係をご記入いただければ、抽選時に配慮させていただきます。

【個人情報保護について】

サイエンスセミナー参加申込みにあたってお知らせいただいた住所、氏名、その他の個人情報(以下「個人情報」といいます)は、参加通知の発送、その他中央大学からのお知らせ、統計的集計を行うためにのみ利用させていただきます。個人情報の取り扱いにつきましては、中央大学個人情報保護方針に則り厳重に管理し、第三者への提供は行いません。

2016年8月25日(木)に、サイエンスセミナーを実施しました。

イベント概要

主催:中央大学理工学部
後援:文京区、文京区教育委員会、公益財団法人 文京アカデミー
日時:2016年8月25日(木)11:00~17:00
会場:中央大学後楽園キャンパス
対象:中高生
参加費:無料(昼食付き)

スケジュール
11:00~  受付
11:30~  開会式
12:00~  昼食会(学食)
13:00~  実験教室(以下参照)
16:00~  修了式 Tea Party

参加・申し込み状況

ご好評により、毎年多くの方にお申込みおよびご参加いただいております。(応募者多数のため、参加者は抽選のうえ決定しております。)今年度もたくさんのお申し込みを頂き、ありがとうございました。

男女内訳 申込者 272(男: 155、女:117)
参加者 96 (男:47、女:49)
学年内訳 申込者 高校生:133名<1年:56名、2年:51名、3年:26名>
中学生:139名<1年:44名、2年:49名、3年:46名>
参加者 高校生:55名<1年:18名、2年:25名、3年:12名>
中学生:41名<1年:8名、2年:17名、3年:16名>
地域内訳 申込者 東京:152名、神奈川:41名、埼玉:32名、千葉:37名、茨城:7名、群馬:2名、栃木:1名
参加者 東京:47名、神奈川:14名、埼玉:14名、千葉:18名、茨城:2名、群馬:1名

※参加者については当日の欠席者を除く

コース紹介・実施風景・参加者の声

当日の実施風景や参加者の声を中心に、ご紹介します。

1.開会式

いよいよサイエンスセミナーが始まります。

2.昼食会(学食)

実験前に、同じコースの仲間や実験担当の先生、お手伝いの学生・大学院生たちと、学食で昼食をとり親睦を深めました。

3.実験教室

実験教室の始まりです。コース別に実験を行います。

Aコース「見えない宇宙からの信号を捉えよう!」坪井 陽子

★ウランが発している電磁波を見ることができておもしろかった。屋上は暑かったが電波を使って数値を記録してグラフを書くということができてよかった。

★前から宇宙には興味があったけれど、X線のことについてはあまり深く知らなかったので、いい機会になりました。

Bコース「3次元の都市空間を創りバーチャルリアリティを体験しよう!」樫山 和男

★VRを自分でつくるというのは新鮮でとてもおもしろかった。

★実際にないものを体験することができるのですごいと思いました。

Cコース「CAD―コンピュータでものづくり」平岡 弘之

★今までやる機会がなかったコンピュータでの設計はとても楽しかったです。

★難しいところもあったけど、自分の手で作ったものがどんどん形になっていてよかったです。

Dコース「ロボット工学を応用した福祉機器を体験してみよう」諸麥 俊司

★楽しかったです。これからどう発展していくか興味をもちました。

★静電容量を実際につくってみて、残念ながらうまくできませんでしたが、こんなに簡単にできるんだと知れた。

Eコース「DNAとタンパク質を合成してみよう」石塚 盛雄

★見たことのない物体を見れたのがとてもよかった。

★マイクロレベルの操作が経験できてよかった。緑色タンパク質がきれいだった。

Fコース「人間の感性を測ってみよう」加藤 俊一

★生活に身近だと思った。自分のもつイメージと他人のもつイメージの違いがおもしろかった。

★色は感覚によるものということが面白かったです。

Gコース「三角形は四角形より丈夫?」鮏川 矩義・東川 雄哉 

★今までまったく考えたことのない建物の構造のしくみなど、色んなことが学べました!

★実際に手を動かして考えるのが楽しかった。いろいろな発見ができてよかった。

Hコース「いきものを動かすエネルギー「ATP」箕浦 高子

★動かなくなったはずの細胞が動き出したことに感動しました。

★ATPを応用したらすごく役に立つのではと思った。生物はやっぱり面白いなと感じた。

Iコース「生活習慣を測る -疾病予防と疫学-」大橋 靖雄

★自分の食習慣を考え直すことができた。おもしろく学べるテーマだった。

★「健康を保つために塩を減らす」ということに興味を持った。みそ汁を味見して自分の家と比較するのが良いと思った。

Jコース「脳はうそつき」檀 一平太

★視覚のおもしろさや、錯覚のような問題を考えるなどをしてとても楽しい時間でした。

★実験や自分で考えて作図することができ、とても面白かったです。

4.修了書の授与Tea Party

実験の成果を称え合い、理工学部長 石井靖より修了書授与が行われました。実験や昼食会を通して参加者の皆さんと学生の皆さんが仲良くなり、コースごとに盛り上がっていました。

★普段は体験できないような実験をすることができて、とても貴重な経験ができました。

★学食もおいしく、全体的に楽しかった!!充実した1日を過ごすことができた。

★大学の雰囲気を体感することができてよかったです。ありがとうございました。

たくさんの方々にご参加頂きありがとうございました。