諸田実咲選手

本学卒業生が日本の陸上競技で日本記録を更新しました。

●女子棒高跳び 諸田 実咲(もろた みさき)選手(アットホーム所属・2021法学部卒)

 日本グランプリシリーズ・木南記念(5月10日/大阪・ヤンマースタジアム長居)で、諸田実咲選手が優勝し、女子棒高跳び4m50の日本新記録を樹立しました。
 自身が保持していた日本記録4m48(第19回アジア大会)の約2年7か月ぶりの更新です。

 昨年5月の第19回アジア大会で両手首を骨折し、9月の世界陸上では本領を発揮できませんでしたが、今年5月5日に行われた2026水戸招待陸上では優勝、4連覇を達成。
 好調を維持した木南記念で、アジア大会出場の派遣設定記録(4m50)をクリアしました。
 第20回アジア競技大会は愛知・名古屋で2026年9月に開催されます。

 また、6月12日~14日には第110回日本陸上競技選手権大会(2026/愛知)が開催されます。

 自身の持つ日本記録を飛び越え、さらなる高みへと跳躍する諸田選手への応援をよろしくお願いいたします。

諸田選手コメント
「天候にも恵まれ、一本一本落ち着いて試技に臨むことができました。
4m41 では 1、2 本目で助走が崩れてしまいましたが、うまく修正して 4m50 につなげることができました。
これまでは自己ベストへの挑戦となると、どこか力みが生じてしまうことが多かったのですが、
今回は冷静にポイントを押さえて跳ぶことができました。
やっと 4m50 オーバーを記録として形に残すことができ、うれしく思っております。」

森凪也選手

●男子3000m 森 凪也(もり なぎや)選手(Honda所属・2022経済学部卒)

 セイコー・ゴールデングランプリ(5月17日/東京・MUFGスタジアム)で、森凪也選手が男子3000mを7分38秒98で走り、日本記録を更新して優勝しました。
 従来の日本記録は大迫傑選手の7分40秒09(2014年)、12年ぶりの更新となりました。

 この日のレースは、2位の井川龍人選手、3位の柴田侑選手ともに従来の日本記録を上回るハイレベルな戦いでした。レース序盤は慎重な位置取りにつけていた森選手でしたが、周回ごとに順位を上げ、ラストスパートの熾烈な三つ巴を爆発的なスプリントで追い上げ、見事に制しました。

 第110回日本陸上競技選手権大会(2026/愛知)6月12日~14日に開催では、森選手は5000mに出場予定で、この種目でも日本記録の期待がかかります。

 また、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)も控えています。

 日本記録の更新に留まらず、世界へと加速し続ける森選手への応援をよろしくお願いいたします。

森選手コメント
「大学時代に積み上げたものが社会人になり、成果として表れていることを嬉しく思います。
 在学生のトラック種目や駅伝での活躍を願うとともに、私も引き続き精進していきます。
 これからも陸上部ならびに陸上部OBへのご声援よろしくお願いいたします。」

 なお、この日、本学卒業生で日本経済新聞社で記者として活躍する杉浦瑛俊さん(2024年経済学部卒)が、森選手の競技写真を撮影していました。
 森選手が本学陸上競技部で活躍していた頃から、中大スポーツ新聞部で記者として取材していた杉浦さん。今回、森選手が陸上競技の日本記録を樹立し、その瞬間を杉浦さんが記録したことは、単なる偶然ではなく、学生時代からひたむきに継続してきた努力が引き寄せる必然だったのかもしれません。

 これからも、本学スポーツに関わるすべての方への応援をよろしくお願いいたします。
 
日経 写真映像ニュースのXのポスト(本学卒業生・杉浦さん撮影写真掲載)
https://x.com/nikkeiphoto/status/2055889560454979834

“One Chuo”
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