中央大学について

中央大学におけるグローバル人材育成

【取組概要】

本取組では、学生の留学促進のための環境整備、キャンパスのグローバル化を推進することを目的としています。
本学は、2012年度に文部科学省の補助金事業である「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成(旧グローバル人材育成推進事業)」に採択されており、本取組は、当該事業の一環でもあります。

【取組実績】

「教育力向上推進事業」としては、多摩キャンパスヒルトップに「Gスクエア」、後楽園キャンパスに「CALLシステム教室」を整備しました。
「Gスクエア」では、学生食堂の一角を整備し、留学、外国語講座などの情報発信、外国人留学生と日本人留学生が交流する異文化交流プログラム等も盛んに開催され、国際交流のハブスポットになっています。9面マルチスクリーンでは海外のテレビ番組を視聴、大型タッチパネルでは海外の新聞を閲覧することができます。
後楽園キャンパスの「CALLシステム教室」は、理工学部学生の外国語力向上に向けて活用されています。
本学では、「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成(旧グローバル人材育成推進事業)」の支援期間終了(2016年度)後には、学生の海外派遣だけでなく、外国人留学生の受け入れも含めて、さらなるグローバル化に向けた取組を進めていきます。