講師 難波英嗣理工学部教授
東京都デジタルサービス局が主催する東京都職員向けデジタルキャッチアップ研修に、理工学部教授で本センター所員の難波英嗣(専門分野:自然言語処理、情報検索)が登壇し、「生成AIの仕組みとリスク・活用法」と題して講演を行いました。
2026年2月6日(金)に新宿NSビル24階にて行われた本研修は、東京都職員が業務で生成AIを適切に活用するため、基礎的な生成AIの仕組み・リスクや活用方法についての理解を深めるなど、AIリテラシーの向上を図ることを目的としております。また会場で約40名、オンラインで約180名と大変多くの職員の方々が参加され、その関心の高さと、業務における生成AIの存在感の高まりをうかがうことができます。
講演では「生成AIを安全に使用する」ことをゴールに、生成AIの仕組みや昨今の状況を概説した後、予め参加者から寄せられた実務に即した質問内容を踏まえ、事務で使えるプロンプトのテンプレートを提示したり、ハルシネーションを防ぐノウハウや、生成AIの特徴やリスクを理解したうえでのその利用の心得を解説しました。
講演後に設けられた参加者との質疑応答では、講演内容を深堀する質問が予定時間に収まらないほど多く寄せられ、また難波教授もひとつひとつ真摯に回答されていました。
中央大学AI・データサイエンスセンターは、AI・データサイエンス領域での社会連携を通じて、これからも社会の発展に貢献してまいります。

講演する難波英嗣理工学部教授

講演風景