AI・データサイエンスセンター

KDDI総合研究所から実務家講師を招聘(AI・データサイ エンス総合)

6月7日(土)学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」では「AI・データサイエンスの標準化の取り組み」と題して、株式会社KDDI総合研究所 福元徳広様に講義いただきました。

当日は、多摩キャンパスと後楽園キャンパスをオンラインでつないだ合同対面授業を行いました。また福元様は、KDDI総合研究所で情報通信に関する標準化に関する研究開発をされています。
そこで本講義では「AI・データサイエンスの標準化」と題し、主に通信事業者の視点から、課題解決に向けたAI・データサイエンスの活用事例や、実際にビジネスに導入する際に考慮するべき事項について講義いただきました。また、AI技術を簡潔に説明したのち、その利用方法やフレームワークを中心に解説いただきました。

履修者は今後、オンデマンドによる2回の講義を通じて、情報通信に関する標準化への理解を深めていきます。

科目「AI・データサイエンス総合」について
「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式はオンデマンド型講義と、対面型講義をミックスした形式で展開されています。3回シリーズの授業を1スレッドとして展開し、合計4スレッド、4組の実務家の方に講義いただきます。各スレッドは2回のオンデマンド型講義の受講と、1回の対面型講義での講師との議論を通じて、総合的な理解を目指していきます。

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム(Connect Web)

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム