広報・広聴活動

中央大学が制作する教養番組『知の回廊』2022年度公開番組のお知らせ―大学の「知」を社会に還元、YouTubeでも視聴可能―

2023年03月28日

 中央大学では、2001年より、日本で初めて大学とケーブルテレビ局が共同で制作する教養番組『知の回廊』をジェイコム八王子(現・J:COM)と開始しました。大学のもつ 「知の資源」である教育、研究活動をわかりやすく表現し、地域住民をはじめ多くの方々に“学びの場”を提供する社会貢献活動の一環として、約20分の番組を毎年6本制作しています。
 
 2022年度に公開した番組は、全国30社以上のケーブルテレビ局で放送され、600万を超える世帯で視聴可能となりました。中央大学公式YouTubeでも公開しており、下記URLよりご視聴いただけますので、ぜひご紹介およびご取材のご参考にしていただけますと幸いです。

2022年度「知の回廊」番組一覧

https://www.chuo-u.ac.jp/usr/kairou/programs/2022/
(中央大学公式Webサイト>社会・地域貢献>教養番組「知の回廊」>番組紹介>教養番組「知の回廊」2022年度)
 

タイトル 監修
第146回 「学びの扉をひらく- 時間・記憶・記録- 」制作と刊行 文学部 教授 宇佐美毅、大川真、尹智鉉
第147回 人とロボットの共生 理工学部 教授 新妻実保子
第148回 ミュージアムを知ろう 文学部 教授 横山佐紀
第149回 EdTechの進化-VRを活用した最新の英語学習とは- 国際情報学部 准教授 斎藤裕紀恵
第150回 日本農業の未来の担い手を考える 経済学部 准教授 江川章
第151回 地域自治形成と住民の地域活動への参画 国際経営学部 教授 中村大輔

 

各番組のコンテンツ

第146回「学びの扉をひらく - 時間・記憶・記録- 」制作と刊行

・高校生や学び始めた大学1年生に贈る文学部の学びとは
・領域横断的な学びを実現するために、文学部の各専攻を超えた学生と教員の協力により制作・刊行
 

第147回「人とロボットの共生」

・ロボットが社会に浸透してきている背景
・「人とロボットの共生」に大事なことは
・研究に携わる学生たちの声
・「空間知能化」が活用されている施設を紹介
・今後の展望/ロボット研究を目指す若者へのメッセージ

第148回「ミュージアムを知ろう」

・ミュージアムの歴史
・メモリアルミュージアム・ユニーバーサルミュージアムの役割
 ー国立ハンセン病資料館、国立民族学博物館の展示室を、学芸員や研究員と一緒にご紹介ー
・ミュージアムに求められるもの

第149回EdTechの進化-VRを活用した最新の英語学習とは-

・Edtechとは
・Edtechの活用例とその効果
・実際にEdtechを利用した学生の声
・Immerse社が提供しているVR英語教育プラットフォームについて
・VR言語学習の今後の展望・課題

第150回日本農業の未来の担い手を考える

・食品価格の高騰について
・国内の生産基盤を強化するためには
・新規就農者の動向
・新規就農者の声
・新規就農者支援の課題

第151回地域自治形成と住民の地域活動への参画

・地域活動の課題
・中央大学中村大輔経済学ゼミと東京都多摩市の共同プロジェクトの紹介(多摩市東寺方小学校区の地域活動)
・地域運営大切なこと
・今後について

<本件に関するお問い合わせ>
 中央大学広報室
  Email:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp