中央大学(所在地:東京都八王子市、学長:河合 久)は、2025年12月17日(水)に陸前高田市(所在地:岩手県陸前高田市、市長:佐々木 拓様)と陸前高田市役所において、「包括連携に関する基本協定」を締結いたしました。
〇陸前高田市と中央大学との包括連携に関する協定(12月17日(水)締結)
本大学は、2014年に社会貢献・社会連携についての理念を定め、様々な活動を行って参りましたが、2025年5月に、改めて本大学の具体的方針を定めました。そこでは、コミュニティと地域社会の健全な機能を維持し、発展させることは、⾼等教育研究機関の重要な責務であるとの認識の下、地域の中核的機能を果たしている⾼等教育研究機関との間で、教育及び研究の両⾯での強い連携関係を構築すること、またこの連携には、地⽅公共団体や企業、住⺠組織等の多様なステークホルダーの参加を促し、コミュニティと地域社会の健全な機能の維持と発展に資するように努めることを宣言しております。
上記の包括連携協定は、いずれも「地域課題の解決、地域の活性化並びに大学の教育及び研究の充実を図り、地域を始めとした社会全体の持続的かつ公正な発展に寄与することを目的」として、様々な具体的連携を可能とするものです。
連携事項は①市の施策推進、地域・社会全体の課題解決②まちづくり、地域活性化③生涯学習④学生の地域活動への参加⑤産官学の連携⑥教育、文化、スポーツ⑦人材育成⑧その他必要な事項の8項目を掲げております。
特に岩手県陸前高田市はスマート農業導入に力を入れていること、限られた耕地を活用し農業生産性を高めるため、水稲と高収益作物を組み合わせた「陸前高田型農業」を推進していること、地域で収穫されるものを使って地元の農産物の魅力を発信することに力を入れていること、有機質肥料及び緑肥、バイオ炭の活用による有機農業の実践など、環境対策にも力を入れておられます。
今回の包括連携協定の下、本大学において現在設置構想中の情報農学部(仮称)をはじめとする学部や大学院研究科の学生教育への協力をいただくほか、陸前高田市の課題解決に資する本大学の研究協力などが計画されています。
本大学は、今後も引き続き、上記方針に基づき、地域の中核的機能を果たしている⾼等教育研究機関、地方公共団体、企業、住民組織等との間で、連携を強化してまいります。
ご参考:
「『中央⼤学の社会連携と社会貢献に関する理念』に関する当⾯の⽅針」の全文はこちら

河合 久学長による協定書へのサイン

陸前高田市長:佐々木 拓様と中央大学:河合 久学長との記念撮影

佐々木 拓市長による協定書へのサイン