TOP

中央大学(韓国)・国立中央大学(台湾)との中央3大学連合協定"Triple-C Collaboration"調印式を開催しました

2025年09月22日

919日(金)、中央大学(韓国)ソウルキャンパスにて、中央3大学連合協定「Triple-C Collaboration」調印式が開催されました。韓国の中央大学(Chung-Ang University)、台湾の国立中央大学(National Central University)、そして本学は 、すでにそれぞれの大学との間に協定を結び、交流を行ってきました。今回、ともに「中央」の名を冠する3大学が一体となって、新たに連携を深めることを目的とした協定を締結しました。
本学からは河合久学長、国松麻季副学長・国際センター所長、尹智鉉文学部教授(国際センター専門員)、若林茂則文学部教授、飯尾淳国際情報学部教授らが参加しました。中央大学(韓国)からはSang-Gue Park学長、Su-Han Woo副学長ら、国立中央大学(台湾)からはJen-Inn Chyi副学長、Chung-Pai Chang副学長らが出席しました。


調印式では、各大学の代表が互いの大学への感謝と今後の協力への期待を述べました。続いて、中央大学(韓国)副学長によるプレゼンテーションが行われ、今後 、以下の分野における連携を目指すことを確認しました。


-ICT、ビッグデータ、AIに関する共同研究
-人文社会分野での共同研究
-短期プログラムと交換留学を組み合わせた学生向けJoint Educational Program
-
職員交流プログラム
-学生スポーツ交流イベントの開催
-アントレプレナーシップ教育


その後、各大学が協定書に署名し、記念撮影が行われました。
調印式の後は学生ガイドによるキャンパスツアーで、新学期を迎え賑わう中央大学 (韓国)の様子を見学しました。続く昼食会では、終始和やかな雰囲気の 中で交流を深めました。


3大学は「中央」という名称に加え、規模や学問分野においても共通点を有しています。今回の3大学間連合協定Triple-C Collaborationを契機に、東アジアの3つの中央大学間の緊密な連携により、新たな価値を社会に還元していくことを目指します。

中央大学は、グローバル人材育成のために、海外の大学との交流協定の締結を進めています。協定の締結により、交換留学や研究交流など、さまざまな交流機会の実現を目指します。
【参考】中央大学の海外協定校ネットワーク
https://www.chuo-u.ac.jp/international/network/network01/