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大阪・関西万博にてサラワク大学(マレーシア)との全学協定調印式を開催しました(2025年7月26日)
2025年07月28日
2025年7月28日(土)、大阪・関西万博会場マレーシア・パビリオンにおいて、マレーシア サラワク州コタ・サマラハンにある国立サラワク大学と本学との全学協定および学生交換覚書の調印式が行われ、本学より河合 久 学長、国松 麻季 副学長・国際センター所長が出席し、協定書等への署名を行いました。
UNIMASという通称で知られているサラワク大学は、広大なキャンパスに約16,000名の学生が通う国立総合大学で、バイオテクノロジーや生物多様性研究、農業情報学分野等において高い評価を受けています。加えて、人文・社会科学系の学部・学科を有し、日本の大学との交流にも積極的です。
大阪・関西万博のマレーシア・パビリオンでは、マレーシア高等教育省によるMalaysia Higher Education Week "Study in Malaysia"が7月21日~26日の期間開催され、サラワク大学を含むマレーシアの20の教育機関による各機関や留学プログラムの紹介が行われました。サラワク大学と本学との協定調印式は、同Weekの最終日を飾るイベントとして行われ、サラワク大学だけでなく、マレーシアの高等教育機関と本学とのさらなる交流の深化を目指す象徴的な行事となりました。

協定書を取り交わすサラワク大学Prof. Dr. Hj Ahmad Hata Rasit学長と河合学長

学生交換覚書を取り交わすサラワク大学Prof. Dr. Hj Ahmad Hata Rasit学長と国松国際センター所長

マレーシア・パビリオン内特設ブースでの署名の様子

両大学参席者による記念撮影