溜池選手(写真提供:「中大スポーツ」新聞部)

 本学陸上競技部長距離ブロックの新シーズンがスタートしました。
 2月1日に各地で開催された大会結果をお伝えします。

●第74回別府大分毎日マラソン大会~学生マラソン記録歴代7位と10位の好走~

 別府大分毎日マラソン大会は、大分県大分市の大分マリーンパレス水族館“うみたまご”をスタート、別府市の亀川バイパスを折り返し、大分市営陸上競技場をゴールとする、42.195kmを走破するフルマラソン大会です。 MGCシリーズ対象レースに指定され、成績によって、2026年に愛知・名古屋で開催されるアジア大会の日本代表選出、また2028年ロサンゼルスオリンピックのマラソン日本代表選手選考競技会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得できます。
 トップ選手が多く出場する大会ですが、近年は大学生も出場するようになり、活躍が注目されています。

白川選手(写真提供:「中大スポーツ」新聞部)

 本学陸上競技部からは、2名の選手が出場しました。いずれもフルマラソンは初挑戦でした。

7位 溜池 一太(ためいけ いった)選手(文学部4年)
 2:07:59 初 ★中大記録更新・MGC出場権獲得
10位 白川 陽大(しらかわ ひなた)選手(文学部4年)
 2:08:48 初

 溜池選手は、レース後半に先頭で集団を引っ張る場面もあり、日本人6位・総合7位・日本人学生歴代5位の大活躍、藤原正和監督が保持していた中大記録を23年ぶりに更新し、MGC出場権を獲得しました。
 白川選手は、日本人8位・総合10位・学生歴代10位の堂々たる記録で、その強さを証明しました。
 両選手とも卒業後は実業団に所属して、陸上競技を継続します。本学から飛び立ち、広い世界へと活躍の場を移す選手たちへ、応援を引き続きよろしくお願いいたします。

折居選手(写真提供:「中大スポーツ」新聞部)

●第63回愛媛マラソン~中大勢2連覇~

 愛媛マラソンは、愛媛県庁前をスタートし、国道196号を経由し松山市北条地区で折り返し堀之内公園をゴールとする、フルマラソンです。
 本学から折居幸成選手が招待され、見事に優勝を果たしました。昨年優勝の髙沼一颯(たかぬま かずさ)選手(2025年経済学部卒)に続き、中央大学2連覇です。

 1位 折居 幸成(おりい こうせい)選手(法学部4年)
  2:15:04 初

 折居選手は初マラソンにしてラストレース。一般入部でコツコツと努力して記録を積み重ね、4年次は寮長として部のために尽力しながら、箱根駅伝のメンバー入りを果たしました。箱根駅伝での出走はありませんでしたが、愛媛マラソンの優勝で有終の美を飾りました。

佐藤選手(写真提供:「中大スポーツ」新聞部)

●第29回日本学生ハーフマラソン選手権大会~中大記録更新で優勝~

 第29回日本学生ハーフマラソンは、第78回香川丸亀国際ハーフマラソンと併催で行われました。香川県立丸亀競技場発着で県道33号線の丸亀市、宇多津町を通り、坂出市本町を折り返すコースは、起伏が少なく、国内屈指の高速コースと呼ばれています。
 記録更新をめざし、本学から5名の選手が出場しました。
 
 1位 佐藤 大介(さとう だいすけ)選手(文学部2年) 60:40 PB更新  ★中大記録更新
 11位 柴田 大地(しばた だいち)選手(文学部3年) 61:00 PB更新
 14位 三宅 悠斗(みやけ ゆうと)選手(文学部1年) 61:11 初
 56位 濵口 大和(はまぐち やまと)選手(法学部1年) 62:25 初
 71位 並川 颯太(なみかわ そうた)選手(法学部2年) 62:46

 前半は自重して、後半に追い上げるレースプランで臨んだという佐藤選手。勝負所を逃さず前に出て、目標の60分台で見事な初優勝を飾りました。
 柴田選手は2年ぶりのハーフマラソンで、自己記録を更新。
 入学以来、全日本大学駅伝予選、男鹿駅伝、全日本大学駅伝本戦と要所要所で活躍を見せて来た三宅選手は、初めてのハーフマラソンでも快走を見せました。
 濵口選手もハーフマラソンは初出場、記録は62分台となりました。
 並川選手は箱根駅伝、都道府県駅伝の連戦の疲労が残る中での出場となりましたが、62分台にまとめました。

●第48回神奈川マラソン

 神奈川マラソンは高速道路の高架下を利用した「全天候型」のコースが特徴のレース。例年、箱根駅伝出場大学の選手が多数参戦します。本学からも5名の選手が出場しました。

【10km】
1位 安東 海音(あんどう かいと)選手(文学部1年) 31:40  

【ハーフマラソン】
16位 原田 望睦(はらだ のぞむ)選手(文学部2年)62:39 PB更新
115位 髙好 陽之心(たかよし はるのしん)選手(経済学部2年)65:38 PB更新
176位 生江 倫太郎(なまえ りんたろう)選手(法学部1年) 67:28
177位 石川 蒼大(いしかわ あお)選手 (文学部1年) 67:28

 10kmの部に出場した安東選手は、ほぼ単独走で走り切り、優勝しました。
 ハーフマラソンには4名の選手が出場し、2名が自己ベストを更新しました。

 長距離ブロックではPB更新100回を年間目標としていますが、現時点でのPB更新回数は既に6回。一人一人が自己の記録に立ち向かい、着実に成長しています。

 各種大会に出場した選手・監督・コーチのコメントは、陸上競技部長距離ブロックブログに掲載されています。卒業する4年生たちの言葉、これからを担う選手たちの誓い、そして指導する監督・コーチたちの熱い想いを、ぜひご覧ください。
 
長距離ブロックブログ 2月1日(日)大会結果
https://chuoekiden.blogspot.com/2026/02/21.html

【2026年度 陸上競技部長距離ブロック新体制】

主将     藤田 大智(ふじた だいち)選手(文学部3年)
寮長兼副主将 柴田 大地(しばた だいち)選手(文学部3年)
主務     山﨑 草太(やまさき そうた)選手(文学部3年)

真紅に彩れ〜強さの証明〜 2026年度幹事ブログ
https://chuoekiden.blogspot.com/2026/01/2026.html

 いつも本学陸上競技部へ熱い応援をいただき、ありがとうございます。
 新体制となり、「三大駅伝三冠」をチーム目標に掲げ、「真紅に彩れ~強さの証明~」をスローガンに日々強さを証明していく陸上競技部の選手たち。
 これからも皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします!

“One Chuo”
想いは、ひとつ。