2025年9月13日~21日に国立競技場で開催される東京2025世界陸上競技選手権大会に、本学陸上競技部・女子陸上競技部の在学生と卒業生が出場します。

 世界陸上は陸上競技における世界最高峰の大会です。49種目約2000人の各国代表のアスリートが世界一をかけて戦います。

 国立競技場で現地観戦のほか、TBS系列テレビの生中継で自宅観戦もできます。

 世界の頂上決戦に挑む白門アスリートたちの応援をよろしくお願いいたします!

One Chuo
想いは、ひとつ

商学部2年生で、インカレ連覇の田邉選手(写真:「中大スポーツ」新聞部)

●出場選手一覧

田邉 奨(たなべ しょう)選手(商学部2年) 男子4×400mリレー、男女混合4×400mリレー

<戦績等>
・第109回日本陸上競技選手権大会 男子400m 3位
・第94回日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ) 男子400m 優勝 ※2連覇
・第93回日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ) 男子400m 優勝

<田邊選手コメント>
「このたび、東京で開催される世界陸上の日本代表に選出していただき、大変嬉しく思います。
 ここまで支えてくださった方々への感謝を胸に、少しでもチームに貢献できるよう全力を尽くします。
 地元開催という特別な舞台で、チームJAPANの一員としてひとつになって戦います。
 応援よろしくお願いいたします。」

世界選手権5大会連続6回目出場の飯塚選手(写真:©Agence SHOT)

飯塚 翔太(いいづか しょうた)選手(ミズノ所属・2014法学部卒) 男子200m 

<戦績等>
・世界選手権(25東京、23ブダペスト、22オレゴン、19ドーハ、17ロンドン、13モスクワ)※5大会連続6回出場
・オリンピック(24パリ、20東京、16リオ、12ロンドン) ※4大会連続出場
・リオデジャネイロオリンピック 4×100mリレー 銀メダル

<飯塚選手コメント>
「自国開催という記念すべき世界陸上の舞台で走れることに、嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。とにかく力を全て出し尽くして来ます。
 日本開催の世界陸上がどんな雰囲気になるのか、自分がどこまでやれるのか、楽しみにしながら残りの準備をしたいと思います。皆さんの応援を頂き、良い結果を報告できるように頑張ります。」

金栗記念優勝の森選手

森 凪也(もり なぎや)選手(Honda所属・2022経済学部卒) 男子5000m

<戦績等>
・第109回日本陸上競技選手権大会 5000m 準優勝
・第26回アジア陸上競技選手権大会 5000m 3位
・セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京 3000m 4位(日本人1位、日本歴代2位のタイム)
・第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会2025 5000m 優勝

<森選手コメント>

「在学中は沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。
この度、長年の夢であった世界陸上の日本代表に選出されました。
中央大学で培った経験と誇りを胸に、世界と戦いたいと思います。」

女子棒高跳び日本記録保持者の諸田選手

諸田 実咲(もろた みさき)選手 (アットホーム所属・2021法学部卒) 女子棒高跳

<戦績等>
・第26回アジア陸上競技選手権大会 3位
・第25回アジア陸上競技選手権大会 4位
・第19回アジア大会 準優勝(4m48の日本新記録樹立)

<諸田選手コメント>
「3ヶ月前に両手首を骨折し、出場は難しいと思いましたが、諦めずリハビリを続け、なんとか跳べる状態まで戻ってきました。
 初めて挑む世界の舞台で、今自分が持てる力を最大限発揮できるよう思い切り跳んできます。」