AI・データサイエンスセンター

NVIDIAから実務家講師を招聘(AI・データサイエンス総合)

多摩キャンパスで講義する廣岡様

5月10日(土)学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」にて、エヌビディア合同会社から廣岡 信行様、梅澤 孝司様、岸本 章宏様3名の講師をお招きして講義をいただきました。

当日は、多摩キャンパスと後楽園キャンパスの合同による対面授業を行い、これまでの遠隔授業(オンデマンド型)で学修した内容を踏まえたグループワークを行いました。

グループワークでは「世の中の課題に対して『生成AI』または『デジタルツイン』を活用した課題解決のアイデアを提案」することをテーマに、参加学生それぞれ4~5名で1チームを編成して検討を行いました。

発表では、交通渋滞から少子化、物価高といった課題やそれに対するAIによる改善案が提示され、また学生同士の質疑応答や講師による今後解決すべき課題が提示されるなど、有意義なディスカッションが行われました。

最後にまとめとして、講師の廣岡様から学生に向けて「AIの進化は速く、またAIにも得意不得意は必ずある。まずはAIを使って慣れて、そして活用してほしい」とのお言葉をいただきました。

科目「AI・データサイエンス総合」について
「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式はオンデマンド型講義と対面講義をミックスした形式で展開されています。3回シリーズの授業を1スレッドとして展開し、合計4スレッド、4組の実務家の方に講義いただきます。2回のオンデマンド型授業講義を受けたあと、3回目の対面授業にて講師との議論し、理解を目指します。