2024年7月31日(水)に上海理工大学の学生38名と引率教員ら4名が多摩キャンパスを訪問しました。
本学と上海理工大学は2011年に協定を締結し、以降、親密な交流が継続しています。その一例として、同大学訪日団一行の受け入れは2013年から続いているもので、コロナ禍が明けて去年より再開しました。今回来日した学生は2週間の滞在中、東京を拠点に企業や観光施設、大学等を訪問しています。
今回の多摩キャンパス来訪では今年4月に開館した資料館を見学したあと、ヒルトップにて食堂体験をし、午後からは文学部中国言語文化専攻の学生を中心とした本学の学生達と交流しました。
学生交流会は文学部中国言語文化専攻の及川淳子教授の司会・進行で行われ、国際センターの国松麻季所長によるウェルカムメッセージでスタートしました。まず、同専攻の学生が中国語と日本語で「中大多摩キャンパスの紹介」「日本文化の紹介ー相撲」「中国語学習について」をテーマに発表を行いました。その後、上海理工大学の学生による楽器演奏や舞踊および書道の披露がありました。最後にグループに分かれて、中国語・日本語・英語を交えて自由に会話を楽しんだり、浴衣の着付け体験を楽しむなど非常に和やかな雰囲気で2時間を過ごしました。
上海理工大学の学生らは引き続き、8月7日(水)に後楽園キャンパスを来訪する予定です。

資料館にて

資料館にて

国際センター所長国松先生よりウェルカムメッセージ

資料館にて

中国言語文化専攻の学生による発表

フリートーク

上海理工大学の学生による書道体験

浴衣の着付け体験

上海理工大学 何先生より閉会のご挨拶