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小泉さん(情報工学専攻・男)

小泉さん(情報工学専攻・男)

小泉さん(情報工学専攻・男)

進路先:総合電機メーカー

思考と行動 発現した主要コンピテンシー
私は学部4年のときに就職活動をしながら、自分の本当にやりたいことを考えました。 問題解決力(特に課題発見
その結果、社会に出る前に専門的な知識・スキルと、人として大切なことを学ぶ時間がどうしてももう少し欲しいという結論に達し、進学を決意しました。 問題解決力(特に課題分析
売り手市場と言われていた非常に就職率が高い時期に就職を選ばない上に、学費は自分で支払わなければならないという大きな代償がありましたが、むしろそのおかげで、「自分の価値を十分に高めることができれば、2年後もきっと就職できるはず。この2年間の時間を貴重に使い、しっかり勉強して最大限に自分の価値を高めよう。」という固い決意を持つことができました。 自己実現力(特に目標設定
大学院に進学してからすぐに、文部科学省が推進していた「先端ITスペシャリスト育成プログラム」というIT人材を育てるための教育プログラムに参加しました。 問題解決力(特に計画実行
このプログラムは、中央、慶應、早稲田、情報セキュリティ大学院大学の4大学院と3社の企業が参加しているもので、通常の修士の修了要件に加え、ソフトウェア開発の演習を行うことと、インターンシップに参加することが必須とされている非常に忙しいものでした。 創造力(特に推論する力
しかし、「2年間で可能な限り勉強したい」と思っていた私には望ましいものだったため、迷わず履修を選択しました。 創造力(特に探求する意欲
このプログラムの特徴である演習は、3人でチームを組み、指定された納期までにソフトウェア開発を行うプロセスを含んだプロジェクトを自分たちで立ち上げ、成果物を企業の方々の前で説明して評価を受けるというものでした。 組織的行動能力(特にバランス力
私は慶應、早稲田の学生と3人で、ベンチャー企業からソフトウェアの開発を受注して納品することを行いました。 組織的行動能力(特に役割認識
それぞれに住んでいる場所が違うために直接会って相談ができなかったり、考え方が違っていたりして苦労することもありましたが、綿密に電話で連絡を取り合って相談することで乗り切りました。 コミュニケーション力(特に議論力
その結果、プログラムに参加の40数名の中で年間の成績で4位となり、副賞として昨年の2月に1週間、米国シリコンバレーでグーグル社、アップル社などのエンジニアの方とコミュニケーションを得る機会をいただけました。 創造力(特に感動する力
就職先は今まで学んできたスキルを活かしたい、また、その技術を少しでも社会の役に立てたいと思い、ITのインフラを支えるようなソフトウェアの開発を行っている企業を探しました。 組織的行動能力(特に主体性
結果としてH社のソフトウェア開発を行っている事業所から内定を得ることができました。 自己実現力(特に達成志向
大学院の2年間を振り返り、得られた最も大きなことは、限りある時間を有効に使うために、また、目の前の困難な問題を解決するために、常に前向きに努力し続けることが大切だという考え方でした。 問題解決力(特に検証
好景気での就職チャンスと学費自弁という大きな代償を払いましたが、そのおかげで限られた時間を有意義に使いたいという強い意志が生まれ、こうしたことを学ぶことができたのだと思います。 創造力(特に発想する力

2011年1月1日発行「草のみどり」第242号16~17頁CREWリポート(中央大学父母連絡会発行)掲載