【イベント報告】ウクライナ難民支援報告会

　ウクライナ避難民支援のためのボランティア活動「The Volunteer program for Ukraine」に参加をした中央大学生3名
による報告会を実施しました。「The Volunteer program for Ukraine」は、ポーランド、オーストリアにおいて、ウクラ
イナから国外に避難をしてきた人々への支援活動を実施する、日本財団ボランティアセンター主催のボランティアプログラ
ムです。参加学生より、ぜひ自分たちの貴重な体験を広く伝えたいとの相談がボランティアセンターに寄せられたことから
報告会実施に至りました。

　ニュースだけでは分からない経験者の声を届けることができ、参加者同士、考えを深める機会となりました。また、対象
を附属高校の教職員や生徒まで広げて周知を行い、中央大学生と附属高校生の交流の場にもなりました。

 

◎目的　：ウクライナ周辺国でのボランティアに参加した学生たちが行ったこと、見たこと、感じたことを
　　　　　共有することにより、いまウクライナで起こっていることを少しでも自分事として考えるきっか
　　　　　けとする。
　　　　　遠い国の関係ないことではなく、何かしら自分たちでもできることを考える糸口となり、参加者
　　　　　が行動を起こすきっかけとする

◎日時　：2月12日(日)10:00～11:30

◎場所　：オンライン(Zoom)

◎内容　：・第1部…ウクライナの現状とプログラム説明、参加した3名の学生が感じたこと

　　　　　・第2部…参加者の感想共有、今後自分たちができること

◎参加者：14名（報告学生3名、大学生4名〈うち学生スタッフ2名〉、高校生3名、教職員4名）

◎参加者からの感想より：

・現場を知っている方の言葉の強さを感じることができました。

・高校生の方とこのようなイベントで話すという機会もあまりなかったので、新鮮でした。

　何人かで話すと、自分が考えつかないような質問や意見に出会えるので、楽しかったです。