奨学金

2023年度学長賞給付奨学金授与証授与式・懇談会を開催しました

2023年07月18日


7月14日(金)に学長賞給付奨学生を対象に授与式と懇談会を開催しました。


授与式・懇談会には、河合学長、鳥居副学長と8名の奨学生が出席しました。河合学長からの祝辞のあと、奨学生1人ずつ証書の授与を行いました。
続いて、大学で力を入れて取り組んできたこと、今後の進路等についてスピーチがあり、学生同士の学びの共有等、有意義な意見交換がなされました。
今年度の採用者は4名が3年生、4名が4年生でした。

どの受賞者も所属している学部の分野にとらわれず、大学での学修やゼミ活動、資格試験、ボランティア活動など、自分なりの目標をしっかり立て、将来を見据えたうえで取り組んでいることが分かりました。本学のユニバーシティーメッセージである「行動する知性。」を他の学生の模範となって実践している様子がうかがえました。
河合学長・鳥居副学長との懇談の場では、参加者全員にとって大変貴重な交流の機会となりました。
奨学生の皆さんの今後のご活躍を期待しています。


学長賞・学部長賞給付奨学金は、「学力・人物ともに優れ、大学全体を活性化する人材であると期待される学生」を対象とした給付型奨学金で、今年は学長賞8名、学部長賞151名が受賞しました。
本奨学金の出願資格は学部毎に異なり、次の出願受付は来春の予定です。詳細は下記Webサイトをご確認ください。

各学部の奨学金制度(学長賞・学部長賞給付奨学金の詳細は各学部により異なります)

 

 

最後に、受賞者の皆さんから在学生に向けたメッセージをいただきましたので、ご紹介します。

 

 

 

■法学部 山田 菜月さん(3年生)■

大学生の今しかできないことに取り組んでみてください(例えばボランティアも大学生だからこそできる側面があります)。
最初の動機は、興味関心だと思いますが、なぜその活動をしなければいけないのか、意義は何なのかを、考えることが重要だと思います。
意義を理解することで、目的意識をもって活動でき、より主体的に動くことができるようになると考えます。
中央大学でしか得られない、様々な経験、出会いを大切に、有意義な大学生活を送ってください。

 


 

■経済学部 吉野 樹さん(3年生)■

大学生活は、長いようであっという間です
様々なことに興味を持ち、積極的に挑戦してみてほしいです。
そして何より、楽しむことは忘れないでください!
「今をより良いものに」を意識して、大学生としての時間を大切に過ごしてください!

■商学部 鈴木 涼太さん(3年生)■

大学生活では様々な事に自ら触れにいくことが出来ます。
それらの経験はきっと我々の自己形成に大きく影響
するでしょう。
大きな挑戦をし、在学中に「自己実現」を叶える、
もしくは様々な経験から将来の「自己実現」に向けた
筋道を立てて欲しいと思います。
一緒に大学生活を楽しみながら頑張っていきましょう!

■理工学部 池庄司 誠己さん(4年生)■

大学は単に知識を学ぶ場所ではなく、自己成長と自己探求をすることができる場所
何事にも失敗を恐れずたくさん挑戦してほしい
自分の夢や目標を実現・達成できるように同じ中央大学の学生として一緒に頑張りましょう!

■文学部 宇田川 恵さん(4年生)■

挑戦することを通して大きな成長を得られるので、多くの挑戦をしていってほしいです。
また、多くの学生と対話し、多種多様の視点・生き方を知る機会を大事にしてほしいです。

■総合政策学部 岩渕 功さん(4年生)■

大学では、多様な学問を学ぶことができます。
思いきり遊ぶことができます。
様々な人々に出会うことができます。
皆さんの感じたことのない可能性であふれています。
皆さんそれぞれが「最適解」をつかみ取ることで、
これまで以上に成長する毎日を歩むことができるはずです。

■国際経営学部 吉井 亜依さん(4年生)■

大学生活は長いようであっという間でした。
私は4年間で様々な挑戦をすることで大きな学びを得ることができました。
何かを始めるのに遅いことはないと思います。
常に好奇心を持って挑戦し、より多くの人と関わることで有意義な大学生活を送っていただければと思います。

■国際情報学部 川原 美緒さん(3年生)■


1年生の頃から、やったことのないことをやってみたい、会ったことのない人に会ってみたい、ということを柱に、大学生活を送ってきました。
大学生活は短いですが、自分のやりたいことが自由にできる最後の機会です。瞬間瞬間に思ったことを大事にして、一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

中央大学学生部事務室奨学課
中央大学学生部事務室都心学生生活課