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大学評価
公益財団法人大学基準協会による機関別認証評価結果を受けて

本学は、2016年度に公益財団法人大学基準協会(以下、「大学基準協会」という。)の機関別認証評価を受審し、大学基準協会の定める大学基準に適合しているとの認定を受けました。

本学では、2007年度に全学的な自己点検・評価システムを構築して以来、中央大学大学評価委員会を中心に自己点検・評価活動に取り組んでおり、2009年度には大学基準協会の機関別認証評価にて「適合認定」を受けました。今回は2回目の機関別認証評価受審にあたりますが、前回と同様、本学として大学基準協会との十分なコミュニケーション(対話)に主眼をおき、可能な限り本学に対する正確な理解を得るように努めました。その結果、今般の評価結果についても、本学の教育研究活動をはじめとする諸活動全般が的確に評価されたものと認識しております。

評価結果においては、本学の長所として全学横断的な教育プログラム「FLP」(ファカルティリンケージ・プログラム)をはじめ、社会貢献活動や内部質保証システムなどについて高い評価をいただきました。特に本学の内部質保証システムについて高評価を得たことにつきましては、これまで真摯な姿勢で自己点検・評価活動に臨み、その活動を通じて明らかとなった諸課題の着実な改善に取り組んできた本学にとって誇るべき結果であり、今後における諸活動の更なる深化に向けて大きな原動力となると考えております。一方で、努力課題として、一部の大学院研究科について教育課程の質の向上や定員未充足などの課題の改善に取り組むことが求められております。このことについては、本学としてこれまで対応が不十分であったところを改めて認識させられたと同時に、本学として早急な対応を講じていくことの必要性を痛感させられる結果となったと考えております。

本学は現在、2015年度に策定した「中長期事業計画(Chuo Vision 2025)」の実現へ向け、全学を挙げて取り組んでいますが、この実現にあたっては、自己点検・評価活動を基盤とした内部質保証システムをさらに高度化させ、確立していくことが重要であると考えております。今後は長所として評価をいただいた点の更なる伸長を図るとともに、努力課題として指摘を受けた点の着実かつ迅速な改善・改革に努めながら、PDCAサイクルの実質化を意識した諸活動をさらに推進し、Chuo Vision 2025の実現に向けた取組みを進めることで、本学における教育・研究の質を一層高めて参る所存です。

末筆ながら、今般の機関別認証評価の実施にあたり、本学のより一層の改善に資するために多大なるご尽力を賜りました評価分科会の委員の皆さま、そして大学基準協会のすべての関係者の皆さま方に、改めて敬意を表するとともに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2017年3月
中央大学大学評価委員会