広報・広聴活動

中央大学の学生が、「町田米軍機墜落事故」についてのドキュメンタリーを制作

2018年10月02日

 1964年4月5日、町田市の商店街に一機の米軍戦闘機が墜落しました。「町田米軍機墜落事故」です。多くの被害を出したこの事故から半世紀が経過し、事故を後世に伝えようと、市民団体が平和像を製作しました。しかし、平和像の設置について、市側は維持管理が難しいなどの理由で拒否します。今回は、「町田米軍機墜落事故」を巡る住民と自治体の複雑な思いを描きます。

 

多摩探検隊とは

 「多摩探検隊」は、10分間の地域再発見番組です。東京・多摩地域のケーブルテレビ局3局、J:COM系列15局、九州地域の2局の計20局(視聴可能世帯数:約300万)で放送されています。制作しているのは、中央大学FLPジャーナリズムプログラム・松野良一ゼミの学生です。企画、取材、撮影、編集、パッケージ化のすべてを学生が行っています。ポリシーは、東京キー局が扱わない多摩地域に埋もれている話題、人物、物語を掘り起こし、それにまつわる感動を伝えていこうというものです。

 

 

<お問い合わせ>

 中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ

 番組プロデューサー:柳下紗良(法学部法律学科三年)

 中央大学総合政策学部 松野良一研究室

  MAIL:matsuno◎fps.chuo-u.ac.jp

 

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