ハーバード大学名誉教授 入江昭氏による法学部講演会「21世紀の日本と中国」を実施

　2017年11月6日（月）11:00～12:30、法学部「環境政治論２」（担当教授：星野智）の授業において、ハーバード大学名誉教授の入江昭氏をお招きし、法学部講演会を実施いたします。

　講師の入江昭氏はハーバード大学名誉教授（専攻：アメリカ外交史）で、1988年の一年間、日本出身者として初めてアメリカ歴史学会会長を務められた、非常に優れた研究者です。シカゴ大学、ハーバード大学の歴史学部教授を歴任され、日本でも早稲田大学、立命館大学、関西大学の客員教授を務められました。著書『日本の外交』（1966年）などに見られるように、思想・文化の影響力を重視するアプローチが特色であり、一国の外交史研究を超えた多国間の視点とその相互作用を組み込む「国際史（International History）」研究の提唱や、文化交流の国際政治の研究の必要を長く提唱していることでも知られています。

　どなたでもご参加いただけ、参加手続き不要、参加費無料です。

※本講演会は、中央大学社会科学研究所 研究チーム「国際関係の理論と実際」との共催です。

日　程：2017年11月6日（月）11:00～12:30
場　所：多摩キャンパス 8号館8302教室
講演者：入江 昭 氏（ハーバード大学名誉教授）
題　目：21世紀の日本と中国
対象者：どなたでもご参加いただけます。
参加費：無料
手続き：不要です。直接会場にお越しください。

共　催：中央大学社会科学研究所　研究チーム「国際関係の理論と実際」