広報・広聴活動

中央大学ボランティアセンター設立1周年記念シンポジウム

2014年06月05日

<中央大学ボランティアセンター設立1周年記念シンポジウム>
「学生だって地域の力~災害支援から日常の支え合いへ、
 学生ボランティアの力とわがまちの防災力UP~」開催のお知らせ

 「中央大学ボランティアセンター」開設1周年記念として、シンポジウムを開催致します。
 ボランティアセンターでは、学内外のボランティア活動に関する情報収集・広報活動、相談・支援、学生の育成、調査・研究等、本学におけるボランティア活動推進のため、様々な機能を担っています。
 本学では、東日本大震災発生後より継続的に被災地支援ボランティア活動に取り組んできました。そして、災害からの復興支援で得た経験や知識、技術といった学びを地域にも還元できないかと考え、学生ボランティアの力をわがまちの防災に生かす方法を考える場として、明星大学、八王子市社会福祉協議会、日野市社会福祉協議会との協働で今回のシンポジウムを開催する運びとなりました。
 第一部に、関西学院大学災害復興制度研究所教授の山中茂樹氏をお招きし、阪神淡路大震災から中越地震、東日本大震災の震災の歴史の中で、災害により地域がどのように変化したのかをうかがいます。第二部では、わがまちの防災について学生と地域が互いにどの様に協力できるのか、地域の皆様と一緒に考えます。
 多くの方にお越し頂きたく、ぜひ御社媒体にて告知・取材をお願い申し上げます。
 
                      記
日 程          2014年6月14日(土) 13時00分 ~ 16時30分
場 所          多摩キャンパス9号館 クレセントホール
対 象          本学学生、教職員、明星大学生、地域住民、そのほか一般
内 容          第一部 基調講演 13:10~14:40(90分)
           テーマ「これまでの災害から考える、事前復興という街づくり」
           講師 山中茂樹氏(関西学院大学 災害復興制度研究所)
                 第二部 パネルディスカッション 14:50~16:20(90分)
           コーディネーター 中澤秀雄氏(中央大学法学部教授)
           登壇者 渡戸一郎氏(明星大学人文学部教授・前ボランティアセンター長)
           中央大学の学生・明星大学の学生・地域の方
申 込          不要、参加費無料
主 催          中央大学ボランティアセンター
共 催          明星大学ボランティアセンター
協 力          八王子社会福祉協議会、日野市社会福祉協議会
問い合わせ    中央大学ボランティアセンター 042-674-3487