広報・広聴活動

4月の多摩探検隊

2014年04月01日

今月の多摩探検隊は…
絵手紙に綴られた東日本大震災
狛江―石巻
「絵手紙」はおよそ50年前、東京都狛江市で生まれました。手紙に絵を添え、素直な感情を表現した絵手紙は、現在、全国的な広がりを見せています。宮城県石巻市では、東日本大震災で被災した人たちが集まり、絵手紙教室が開かれています。ある人は交流を求めて、またある人は悲しみを癒すために、被災者が絵手紙に求めるものは様々です。今回の多摩探検隊は、東京都狛江市で始まった絵手紙、そしてそこに綴られた被災者の思いを、見つめました。
 
多摩探検隊とは
 「多摩探検隊」とは、中央大学の学生がケーブルテレビ19局(視聴可能世帯数、約260万)向けに制作する10分間の地域再発見番組。2004年5月から放送を開始し、2014年5月で10周年を迎えます。企画、取材、撮影、編集、パッケージ化の全てを中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミの学生が行っています。ポリシーは、東京キー局が扱わない多摩地域に埋もれている話題、人物、物語を掘り起こし、それにまつわる感動を伝えていこうというものです。
 
<お問い合わせ>
中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
 番組ディレクター:渡邉 日菜(総合政策学部3年)
  TEL:090-1615-8427   MAIL:hiny.up@gmail.com
  中央大学総合政策学部 松野良一研究室
  TEL:090-2229-3741    MAIL:matsuno@fps.chuo-u.ac.jp
<「多摩探検隊」のホームページ>
 http://www.tamatan.tv