社会情報学専攻

【新刊紹介】文学部教授 飯尾淳ほか共訳『SF映画で学ぶインタフェースデザイン』

2014年07月23日

文学部教授 飯尾淳が訳に参加した『SF映画で学ぶインタフェースデザイン』が
丸善出版から刊行されました。(共訳)

単行本(ソフトカバー)
出版社:丸善出版
ISBN:978-4621088364
発売日: 2014/7/24
定価:本体3,200円 +税

内容紹介(丸善出版ウェブサイトより)----------------------
最近のSF映画はコンピュータグラフィックスによる特殊効果なしで語ることはできません。また、未来を描いた作品であれば、そこかしこに未来的なインタフェースが登場します。タッチパネルやヘッドマウントディスプレイなど、現在最新と考えられている技術は、実はほとんどのものが20年ほど前に研究開発されていました。現時点では突拍子もないと考えているSF映画のなかの事象も、数十年後にはあたりまえになっているかもしれません。

本書は、『スター・トレック』、『ミッション:インポッシブル』、『マトリックス』など古今東西の膨大なSF映画やTV番組をインタラクションデザイナーの視点から選び出し、最高のインタフェースの実例をSF映画から学び取ること、SF映画のインタフェースを自分の仕事に活かすことを目的としたユニークな書です。