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ドイツ語文学文化専攻
メッセージ

教員からのメッセージ

文学部教授 高橋慎也

世界大戦の廃墟から立ち上がったドイツは現在、EU最大の経済大国として発展を続けています。ナチズムによって一旦は衰退したドイツの文学、演劇、映画などの文化もドイツ統一以降は新たな活力と魅力を獲得しました。また日本文化の受容も現代のドイツではますます盛んになっています。ゲーテ、グリム兄弟、カフカ、ヘッセ、エンデの作品、村上春樹、吉本ばなな、多和田葉子の作品、宮崎アニメ、日本漫画などを通して日本とドイツの文化交流が深まっているのです。さらにドイツは脱原発を宣言した環境保護の先進国であり、原発問題をテーマとする児童文学や映画も日本で紹介されています。本専攻では主にドイツ語、ドイツ文化、ドイツ史と異文化交流について学んでいきます。

本専攻での学習は異文化コミュニケーション能力を高め、新しい社会と文化を創造する英知につながるのです。

在学生からのメッセージ

ドイツ語文学文化専攻 2年 堀江隆之
東京都立南多摩高校出身

ドイツ語文学文化専攻ではドイツ人の先生から語学を学べる授業があります。入学時、ドイツ語は初心者でしたが、いまではドイツ語で書かれた資料や文献も読めるほどに。この専攻では語学のほか、歴史や美術、思想など、幅広く学べます。実際に学んでみて魅力に感じるのは、ドイツの多種多様な文化です。あらゆる側面から一つの国を見つめ、考察するうち、自分が生まれ育った日本とはどんな国なのか、ほかの国はどうなのかなど、世界に対しても視野が広がりました。私は卒業後、ドイツ語圏に関わる仕事に就きたいと思っています。現在は「SENDプログラム」にも参加しており、日本語教師にも興味があります。この専攻で学べたことで、将来の選択肢が増えました。

(2013)

ドイツ語文学文化専攻 4年 柏木せりな
私立本庄東高校(埼玉県)出身

この専攻は講義やゼミでドイツの言語や思想、芸術などの文化を広く学べることが魅力です。私は美術と演劇、2つのゼミを履修し、文化がアイデンティティや社会情勢と深い関わりをもつことを学びました。また、この専攻にはドイツ語を基礎から留学に必要なレベルまで学べるカリキュラムが用意されています。ネイティブの先生も多く、少人数のクラスで発言する機会も多いので、生きたドイツ語を身につけることができます。3年次の後期には約1年ドイツに留学。最初は苦労しましたが、慣れるにつれて日本で学んだドイツ語が大いに役立ちました。卒業後は大学院に進み、将来はドイツと日本の文化交流に携わる仕事に就きたいと思っています。

(2011)

ドイツ語文学文化専攻 3年 長沼勇人
北海道立札幌北高校出身

中央大学のドイツ語文学文化専攻は、ドイツの6つの大学と提携しており、プログラムがとても充実しています。ドイツ人の教授や講師が教鞭を執っているため、生きたドイツ語を学べるのも魅力です。また私が所属するデトレフスゼミでは、ドイツ語を使いながらヨーロッパの美術史を学び、美術家や作品についてプレゼンやディスカッションを行います。先生・先輩・後輩の枠を超えてみんなで一つのテーマに取り組み、悩んだときには先生や先輩方が的確なアドバイスをくださいます。効率的な学習ができ、ドイツに関わることであれば何でも学ぶことができるのがこの専攻です。

(2009)