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英語文学文化専攻
よくいただくご質問(在学生にも便利)

FAQ(よくある疑問・質問)にお答えします。受験・進路の参考にしてください。

Q 英語文学文化専攻って何を勉強するところなのですか?
簡単に言えば、英語文学文化専攻に入学した学生は、英語を使うための技術を身につけ、英語という言語、および、英語で書かれた詩、小説、戯曲について学びます。英語学、イギリス文学文化研究、アメリカ文学文化研究という3つの分野があり、英語学は英語を題材に言葉とは何かを探求する学問、イギリス文学とアメリカ文学はそれぞれイギリスとアメリカの文学作品や文化事象をいろいろな角度から解釈し、理解しようとする学問です。英語で書かれた文学作品であれば、イギリスとアメリカ以外の国のものでも勉強できます。例えばオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランド、南アフリカ、インドなどです。
他大学との違いは何ですか?
違いはいくつもありますが、第1は、研究力・教育力豊かな教員が豊富にそろっているところです。全ての教員が各分野の第一線で活躍しています(が、皆とても気さくです)。専任13名(うち外国人教員2名)という充実した体制で、学生の皆さんの様々な興味に応えています。また、教員自身のネットワークを使って、世界中から著名な研究者を招いたシンポジウムや講演会が行われています。緑に囲まれたアカデミックなキャンパス環境と素敵な教授陣に恵まれ、様々な奨学金もあり、学問をする環境としてこれ以上は望めません。
机に向かって勉強するだけではなくて、実際に英語を使いたいのですが、そういう機会はありますか?
豊富に用意されています。英語の力を伸ばすために様々な授業があります。例えば1・2年生を対象とする英文基礎演習(2) AB、Presentation and Discussion (1)(2)、Essay Writing (1)(2)は習熟度別少人数クラスで、英語のみで実践的な授業が行われています。英語を「聞き」「話す」授業としては、英語学のいくつかの授業が英語で行われているほか、文学部に設置された「アカデミック外国語」「スキルアップ外国語」があり、外国人留学生と机を並べて勉強する機会や、インターネットを介して海外の大学生とリアルタイムで会話する授業もあります。海外留学も様々なタイプのものが豊富に用意されています。(留学については「専攻案内」の中の「学びの特徴」や、「留学体験記」を参照してください。)さらに、英文専攻共同研究室の図書館には、専門図書や辞書以外に、辞書をひかずに楽しく読める教材Graded Readersやリスニング教材があり、マイペースで、自分の興味関心にそって勉強することができます。
英語が話せるようになりますか?
もちろんです。英語文学文化専攻は実践的な英語の授業を多く提供していますから、それを十分活用して勉強したら、その分だけ話すのもうまくなります。しかし、「うまくなる」と言っても、あなたが期待しているレベルに達するかどうかはわかりません。子どもが言葉を流暢に話せるようになるには20,000時間が必要だと言われていますが、中高6年間では1,200時間ちょっとしか英語を勉強していないのが普通です。しかも、授業の中で話す機会はどれほどあるでしょうか。大学の授業でも積極的に話さないと話せるようにはなりません。授業だけでなく、例えば、自習用教材を使って勉強する、課外講座に積極的に参加するなど、英語の勉強を進めましょう。文学部アカデミックラウンジやヒルトップ(学食)のGスクエアでは、留学生や日本人と英語で話す機会も提供しています。どのように勉強したらいいかわからないときは、遠慮せずに教員に相談してください。
入学したら勉強に打ち込みたいと考えています。授業の勉強だけでは物足りなくなったらどうすればいいのですか?
物足りなくなるかもしれないというのは、実に頼もしいです。専任教員はオフィス・アワーを設けているので、その時間に先生を訪ねてアドバイスをもらうのがいいでしょう。1、2年生の間は担任の先生が頼りになります。3年生になると、ゼミ(英文専門演習)が始まります。ゼミでは、学生が主体となって自分自身のテーマを追究しますから、高校までの授業とはかなり違う形で、満足いくまで勉強することができます。その成果は卒業論文にまとめることができますから、卒業論文作成においても教員から個別指導を受けて勉強できます。また、3年生になると大学院の授業を受けることもできるようになります。授業以外にも、さまざまなイベントがあります。公開講演会などにも積極的に参加してください。もちろん、留学に行ったり、他学部の授業や映像言語メディアラボや国際センターの講座なども受けたりすることもできます。(留学については「専攻案内」の中の「学びの特徴」や「留学体験記」を参照してください。課外授業については下記リンクをどうぞ。)
留学をしたいのですが、どういう制度がありますか?
1年間の長期にわたる交換留学・認定留学、夏期休業中や春期休業中の短期留学のほか、特定の目的について海外で学ぶグローバル・スタディーズ、日本とロンドンで日本語教育を学び海外協定校で実習を行うSENDプログラム(日本語教育)など、さまざまなプログラムがあります。それぞれの留学に対して、さまざまな奨学金制度が用意されています。自分自身で海外活動を計画して実施する場合に活用できる奨学金もあります。  毎年新タイプの留学や奨学金が設定されますから、国際センター事務室や文学部事務室の掲示板に注意しておくといいでしょう。文科省、外務省関係機関をはじめ様々なプログラムを紹介しています。 詳しくは、「専攻案内」の中の「学びの特徴」や「留学体験記」を読んでみてください。
英語文学文化で勉強した人たちはどういう職業についていますか?
さまざまです。英語教師になる人もいれば、公務員になる人もいますし、商社、銀行、メーカーなどに就職する人もたくさんいます。航空会社でフライトアテンダントになったり、旅行会社でツアーコンダクターや企画担当をしたり、商社で入社1年目から海外赴任したりと、卒業後は実にさまざまな進路に進んでいます。文学部は就職が不利ではないかと心配されますが、特にそのような傾向は見られません。就職試験を受けている学生たちの様子を見ると、学生時代に何かに打ち込み、就職するときにはそれについてきちんと説明ができること、また、なぜその職業や会社を選んだのかを自分の言葉で表現できることが重要だと感じます。言葉・文学・文化の研究を通して、深く鋭い洞察力と広く多角的な視野を身につけ、それをきちんと表現する技術を学ぶことが、あなたの教養を深め、感性を高め、表現力を磨くことになります。大学での勉強は、就職のためにするのではありませんが、身につけた力は、就職やその後のキャリアにも役立つに違いありません。
 卒業生の進路については「専攻案内」の中でも紹介しています。ご覧ください。
英語の先生になりたいのですが、教員免許は取れますか?また、卒業生で英語の先生になっている人はいますか?
中学校、高等学校の教員免許を取ることができます。そのためには、教職課程の履修が必要ですが、文学部の学生には履修しやすいように授業時間割が組まれています。卒業と同時に英語の先生になる人も、毎年何人もいます。教員採用試験対策の自主勉強会を開いたり、地域の学校にボランティアに行ったりして、熱心に勉強している学生も多くいます。高等学校の教員になりたい人は、専修免許取得のための大学院進学を視野に入れておくのも良いかもしれません。
英語文学文化専攻には「共同研究室」があると聞いたのですが、何をするところですか?
英語文学文化専攻共同研究室は、3号館5階にあり、英語文学文化専攻の専門図書等を揃えた図書館、主に大学院の授業用の部屋、および、先生や学生をサポートする室員さんが常駐する部屋を備えています。図書の中には、英語学・英文学の入門書・専門書、辞書があり、また、学生が英語力を伸ばすための読み物(Graded Readers)やリスニング教材もあります。学生は中央図書館と同様、これらの書籍等を借りることができます。授業後に教材等の配布が必要になった場合、共同研究室に資料が置かれる場合もあり、学生は資料検索や自習のためにこの部屋を利用することもできます。さらに、例えば、急に何かの相談がしたいというような場合、教員は研究室にいない場合がありますが、室員さんが共同研究室にいますから相談に乗ってもらえます。このように「共同研究室」は英語文学文化専攻のワンストップサービスの窓口ともなっています。
 「共同研究室」案内をご覧ください。