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国文学専攻
専攻概要

国文学専攻とは

不変の美と輝きを放つ国文学をあらゆる領域から学べる研鑽の場です。
日本語による文学・芸能・文化、そして日本語そのものを研究します。

古代から現代に至るまでの間、文字や音声を介し、言葉によって文化がつくりあげられてきました。その豊かな文化に接し、価値を見極める目を養い、その目で現代、そして未来を見つめられるようになること、それが国文学専攻での学習の目標です。

日本文化への深い洞察と教養、国文学・国語学の専門的な知識を養成します。

日本において、1500年にわたって蓄積された文化にとりくみます。
そこには、現在と異なる、そして現在につながる、別の日本があります。
多様な日本の文化を知り、現在の日常を超えた視点を形成し、未来をつくります。

物事に対する情報収集能力や分析力を養成します。

むかしの言葉で書いてあるものをわかるようにすること、
本に書いてあることを、深く豊かに理解すること、
このような営みを通じて、未知を既知に変えてゆく技術を養成します。

コンピュータを用いた情報処理技術を養成します。

文献研究は、ことばや文字による情報を処理する技術によります。
それに習熟することは、情報化社会で生きる知恵となるでしょう。
国文学の分野でも、コンピュータをつかって情報を分析・発信する能力は必須です。

国文学専攻の学び

不変不朽の新しさをめざす

新しいものが次々と生まれ、その新しいものも次の新しいものにあっという間にとって代わられるこの目まぐるしい現代、不変の価値を備えたもの以外に、常に新しさを保っていられるものはありません。私たちに残された豊かな文化に接し、価値あるもののその価値を見極める目を養い、その目で現代、そして未来を見つめることができるようになること、国文学専攻は、この日本に残された不変の価値、豊かで美しい伝統を深く理解するための専攻です。

言葉を磨く

私たちは日本の言葉を使って考えます。言葉を磨くことは思考能力を鍛えることです。古来より咲き誇ってきた言葉の花々の美しさを美しいと感じる感性を研ぎ澄ませるための訓練、その美しさの秘密をときほぐすための訓練を重ねることによって、日本語を操って多様な発想と論理的な思考を自分のものにすることができます。国文学専攻は伝統的な学問方法を受け継いで、言葉の訓練のサポートに徹する専攻です。

日本の伝統と心につながる

文学の研究も科学です。過去の遺産を正確に理解し、その成り立ちや歴史的意義を解明しなくてはいけません。先人たちが大事に守り育ててきた美しいものを理解してもらうために、少人数の演習科目とゼミナールとを柱としたきめ細やかな教育を行っています。上代から現代まで、また国語学といったあらゆる時代・領域の教員によってどんな分野もカバーしています。最終的には、必修の卒業論文で、専任教員と一対一の勝負をしてもらいます。

人と本と場と

国文学研究室には、2万冊以上の専門書・雑誌が皆さんを待っています。すべて開架式で利用は至便、演習の準備をはじめ調査・研究になくてはならない場所です。皆さん方の利用をサポートしてくれる研究室員も常駐しています。ここは、学生から教員までが集う情報交換の場でもあります。また、専攻の学部生・大学院生・教職員を構成員とする中央大学国文学会が組織されていて、学年を超えた切磋琢磨の場と交流とがここにあります。