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ドイツ語文学文化専攻
専攻概要

大学院の研究分野

大学院では、ドイツ語学(言語理論、応用言語学)、ドイツ文学(近現代文学)、ドイツ思想(近現代哲学、芸術美学)、ドイツ文化学(美術、パフォーミングアーツ)、ドイツ現代史(現代史、現代社会)の5領域を研究・教育の主な対象としています。さらに言語教授法、比較文学、比較文化、異文化コミュニケーション論、メディア学も視野に入れています。

大学院での学び

研究環境

大学院の通常の授業では、同じ分野の研究を志す大学院生どうしが切磋琢磨しながら、指導教員の密な指導を受けて鍛えられていきます。これは大学院生が備えるべき専門性を磨く場です。通常の授業のほかに、教員と大学院生全員が参加する研究発表会もあります。こちらは相互に関連する上記の5領域を専門とする教員・大学院生が一堂に会し、領域横断的に意見交換を行なう場です。ここで日々の研究の成果を発表することにより、他分野の教員、大学院生から助言を得て研究の射程を大きく広げることができます。慣例として報告と質疑応答は日独両言語で行なうことになっており、ドイツ語圏からの客員教授や客員講師が同席することもあります。また、課外の行事として、ドイツ人研究者による講演会や研究セミナーも開催されます。

ドイツ留学

中央大学はドイツ語圏に7つの協定校(うち6校に交換留学可)があります。これらの協定校をはじめとして、大学院在学中にはドイツへの短期留学・長期留学を行うことができます。留学費用の負担軽減のためには、大学独自の奨学金や留学期間中の学費の減免制度が用意されています。また、とくに協定校以外への留学を考える場合には、ドイツ学術交流会等の学術機関の長期留学奨学金に応募することができます。

学位論文までの道のり

本専攻の大学院では、少人数教育による密度の濃い学修、ドイツ人研究者との交流、ドイツ留学を組み合わせることで、多言語を自在に用いた高いレベルのリサーチ能力、分析能力、プレゼンテーション能力、そして異文化間コミュニケーション能力が身につき、国際的教養が磨かれていきます。

大学院での学びの集大成として、博士前期課程では2年次に修士論文を執筆します。博士後期課程に進学した場合には、博士論文執筆のためにさらに研究を重ねることになります。博士後期課程の学生は、教員のサポート体制のもとで、学会発表、学会誌への学術論文投稿などの経験を積みます。なお、本専攻では個人研究のみならず大学院生による共同研究および学会におけるその成果公表も行なわれています。こうしたすべての学びの上に、深い専門的理解と広い視野を兼ね備えた研究者としての資質が培われるのです。

修了後の進路

前期課程修了者は、大学院でたっぷりと学生生活を楽しみつつ、しっかりと力を蓄えて、民間企業や大学(職員)に堂々と就職していきます。もちろん、ドイツ語力やドイツについての知識を生かせる職種に就職する例もあります。

後期課程修了者は、大学の教員としてドイツ語や専門科目を教えるために必要な専門的な力が身についています。学位取得後には、たとえば大学等の教育機関で教鞭をとったり、ドイツ文化・ドイツ語の専門家として民間企業で翻訳業務等に従事するなどしています。